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地域おこし協力隊を体験してみて

先日南伊勢にて、
二泊三日のお試し地域おこし協力隊に参加してきた。

地域おこし協力隊は、青年海外協力隊と同じく
私の人生の選択肢の一つだった。

その中で個人的に感じたことは2つ。

① 「巻きコミュニケーション」「巻きコマレケーション」が地域活動には必要だということ。


②ノマド生活でアドレスホッパーでいたいこと。


①地域に根差した活動をするには、地域を巻き込む必要があると考えている。しかしなが ら、「よそ者」の私が「この課題を解決する為に、このやり方で、こう目指します」と 声を上げたところで、よそ者である以上、力が強くないと感じた。

そこで、既存の事象に巻き込まれて、そこに自分のアイデアなどを掛け算する事で、斬新なアイデアが生まれるかもしれないと思った。

よって、地域おこし協力隊として参画する上で大切なことはローカル地域を 巻き込み、巻き込まれる、「巻きコミュニケーション」「巻きコマレケーション」である と考えている。

②ノマド生活でアドレスホッパーでいたいこと。
バックパッカーをしていると、「ノマド的な暮らし」「アドレスホッパー」が身近にある。

私も可能な限り、色んな職種、ライフスタイルを経験したい。

その点、地域おこし協力隊は、本来「移住・定住」を目標としているため、もしかしたら自分の価値観とは少しずれて いるのかもしれないと感じた。

もちろん、自分の人生の選択肢に地域おこし協力隊も存在し続けているが、タイミングは今ではないのかもしれない。

若い時は、多拠点で人生 の価値観を多様化し、将来再び挑戦できたらと思っている。

これらを踏まえて、
地域活動を行うにあたり、グローバルな視点から物事を観察したい。


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