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大田区総合体育館に行ってきた。

10月31日。

勤務中に先輩から連絡があった。

「シフト代わっても良いよ」

半場諦めていたのに。

奇跡の大逆転。

高速ラ・マヒストラルが決まった気持ち。

僕はすぐさま、会社のPCと睨めっこした。

その時、ふっと夜行バスの料金を見てしまった。

片道2900円!?

三宮から東京まで2900円で行けるのか!

僕は速攻で申し込んだ。

申し込んだ後に不安が残った。

この日の勤務は24時間勤務。

勤務後の11月1日。

その12時間後には、今度は夜行バスで10時間乗るのか・・・。

身体は大丈夫だろうか。

帰ったら、すぐ仕事だもんなぁ。

だが、東京に行きたい。

気合で乗り切る。

迷わずいけよ。

僕の行きたいのは、大田区総合体育館。

コロナに寄って不安定な世の中になってから初めてされる。

DDTプロレスさんのビッグマッチ。

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ここで僕が大好きな選手。

青木真也選手が、高木三四郎選手と対戦するのだ。

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しかも、ウェポンランブル戦。

公認凶器有りって事だ。

青木真也選手

彼を皆は 格闘家。

MMAファイター。

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と、呼ぶのだろう。

僕は違う。

『プロレスラー』なのだ。

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感情を揺さぶらせてくれる、闘う旅人。

分かってくださる人にだけ伝われば良い。

何、わからない?

オメェはそれで良いや(イノキ・イズム)

こんな興奮させられる試合が組まれたら応援に行かなければ。

僕の勝手な使命感だ。

その時フッと思う。

何故、僕は淡路島に住んでるんだと。

でも、しょうがない住んでるんだから。

それを踏まえて、僕は応援に行くのだ。

遠いからこそ愛を貫通させるのだ。

チケット確保後。

勤務終了、すぐに帰って仮眠。

夕方には淡路島をバスで出て三宮へ。

そして夜行バスに乗り込んで。

11月2日。

朝方には東京へ。

ちょっと眠れたけど、腰が痛い!

もう50歳手前だもんなぁ。

東京駅のネカフェで休憩しようと思ったら都市開発なんちゃらで、無くなっていた。

僕は彷徨いながら、水道橋のアスカって場所で休憩する事にした。

昭和感たっぷり。

お風呂に入って仮眠。

出て、宿泊先のホテルへチェックイン。

この日は、休養に充てました。

次の日。

11月3日。

体調万全!

最寄りの駅が蒲田ってとこだ。

知らない。

迷っちゃダメだからと、早めに出発。

着いた。

思った以上に遠かった。

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(ここで、猪木さんは新日本プロレスを旗揚げしたんだなぁ)と、呑気に感動していた。

因みに、早く着きすぎてしまったので、会場近くの小さなカラオケボックスで時間稼ぎした。

一切歌わずに、竹内まりあさんとよしだたくろうさんの曲を垂れ流していたのは ここだけの秘密だ(本当にどうでもいい)

鬼束ちひろさんは流していない。

ヤマ行くから(謎)

開場。

体育館の中は、宇宙空間の様な雰囲気だった。

近い!

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この待ってる時間がプロレスファンの至福の時だ。

ドキドキワクワク。

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アンダーマッチを得て、始まった。

煽りVが流れる。

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僕は最初は、青木選手目的でDDTさんのプロレスをじっくり見る様になっていたが、今はDDTプロレスさんが大好きになった。

選手兼映像班の今成夢人選手が作られたのだろうか?

選手だからこそ分かる気持ち。

だから、このVで胸が熱くなった。

みんなで盛り上がろうぜ!

パーティーなんだから。

試合が進行し、遂に僕の中でのメインイベントだ。

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高木三四郎選手の入場。

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一緒にファイアーポーズ決めた。

そして会場に流れるバカサバイバー !

青木選手の入場だ!

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(どうしようかなぁ、めんどくせぇなぁ)感たっぷりで。

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良い顔だ!

さすがは、青森のじょっぱり選手にインスパイアされてるだけある。

この勝利を二瓶組長に捧げるよ(書きたいだけ)

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そういえば、この試合はまだ調印書に青木選手はサインしていなかった。

仕方なく(多分)サインをする青木選手。

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見守る高木三四郎選手(これまた良い顔だ!)

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サインした事によって、ガッツポーズを取る高木選手!

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サインしたから試合はもう始まってるんだ!と、調印書で高木選手をぶっ叩く青木選手!

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一寸先はハプニング!

そして、ハードコアスタイル。

机の上でパイルドライバー!!

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もうオジサン大興奮!

マスク付けてますけど大声出しましたもんね(ゴメンなさい)

いけぇー!!って。

さぁ、ここからは是非皆さんで試合を見ていただきたいです。

今ならABEMAさんで無料公開中です。

公開終了後なら、有料でこちら。

もう抱腹絶倒です。

大笑いしました。

見て損ナッシング。

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何故 項垂れてるんだ、青木選手!?

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見ればわかるさ!

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試合終了後の高木三四郎選手。

これは、僕と同じ気持ちでした。

ありがとうございました、青木選手。

応援に来て良かった。

試合観戦できて本当に良かった。

心から思った。

去年、同じ場所で青木選手が男色ディーノ選手と素晴らしい作品作られたんですよね。

あの時、お仕事で行けなかった自分を悔やんだし恥じた。

後悔しちゃダメだ。

だからこそ嬉しかった。

また新しい作品を見れたんだから。

強けりゃ何やっても良いんですよ。

猪木さんは言ってますから。

その振り幅が良いんです。

馬鹿になれ。

やるんならトコトンやれ!です。

エネルギーをまたいただいた。

そう思って、淡路島に帰ってきて お仕事頑張っています。

青木選手は、何度でも立ち上がるでしょう。

だってレスラーなんだから。

プロレスは『究極の何でもあり』なんだ。

その場所で闘われてるんだから。

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青木真也選手の猛毒。

飲み込む勇気あるかい?

振り回されるぜ。

最高に狂わされるぜ。

ンムフフフ!

密航(各自調査)して良かった。

プロレス大好き!!

DDTプロレスさん大好き!!

青木真也選手大好き!!

本当に良かった。

また頑張れるから。

生き残るんだ。

オノレ・イズムで。

最後に、おれたちはファミリーだ。



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