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青木真也選手の教則映像を購入したのだ。

青木真也選手の教則映像が発売されました。

楽しみにしていたんですよ。

僕は、今はトトロみたいな体ですが、20年以上前はアマチュアですがグラップリングの練習・スパーを楽しみにしていました。

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体重も当時は52キロでしたからね。

ウソみたいだ(呆然)

今はリタイアして、プロレス観戦を楽しみにしていますが、教則DVDや教則本はよく購入していました。

青木選手のDVDは もちろん、バイタル柔術にバイタル柔道。柏崎先生の寝技で勝つ柔道などですね。

古くは、佐山さんやビクトル古賀さんの これがサンボだ!とか。

週刊プロレスでも、藤原喜明選手がサブミッションの教えの連載されていた。

マルセロ・ガルシアのアームドラッグのDVDやエディ・ブラボーなど、海外版を輸入で購入していた。

楽しみにしていた。

必死に読んだ・見た・勉強したもんなぁ。

そんな事もあって、購入させていただきました。

ダウンロードには、51歳のオジィにはてこずりましたが、なんとか見れた。

正直、おもしろかったです 損得なしに。

クラッチ一つで技の高度・密度が変わってくる。

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僕は、肩固めは利き腕でしかできないんですけど、青木選手は逆サイドからもされていた。

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これは衝撃でした。当り前なんでしょうけど、僕にはできなかったから。

思った事は(すべては理屈なんだ)という事です。

動きも流れも形も、すべて。

強引に振りますけど、プロレスだって理屈なんですよ。

腕を攻撃してるからこそ、相手は腕にダメージある訳でしょう。それなのに急に頭部などを攻撃したら、それは意味なくなるじゃないですか。

格闘技だってそうですよね。相手の顔にパンチ当たってダメージあったら頭を殴っていくでしょう。急に寝技に持っていなかいですもん。

そういう事の理屈が、技に繋がれていくんです。

技って大切だと思うんです。

今は、プロレスや格闘技でも柔術でもですか、色んな派手や効率の技がでてきてるんでしょうけど、やっぱり最後は『原点』に戻ると思います。

腕十字・三角絞め・肩固め・スリーパーなど。

それを大事にされていくからこそ、足し算であっていく。

その足し算も、経験を積んでいけば引き算になっていく。

余分なものがはぶかれていくからです。

僕も、人生で沢山の余計な事をしてきました。でも、だからこそわかる事がある。余計な部分を省いていって、近道を探していく。

それは遠回りしたからこそ得るものです。

それが『必殺技』になるのです。

誰もが好きな事ってあるじゃないですか。車だ、プロレスだ、キャンプだ、料理だって。

それも武器であり、技なんです。

技って、その人の歴史なんですよ。

今の人は、こういう風にすぐに答えがわかるものが出来てくるから幸せですよ。

YouTubeやSNSなどもそうです。みんな切り取りじゃないですか。

じゃなくて、自分で見て・考えて・実行されるのが一番の経験だと思います。

そういった上でも、この教則映像は、僕は見て本当に良かったと思います。

色んな事を気づかせてくれましたから。

競技者の方や、教える側・インストラクターの人などは、見て学ばれる事が沢山あるでしょう。

見る側でも、絶対におもしろいですよ。

(だから、こうなるんだ!)て、一つの謎解きにもなりますからね。

12日までは早期割引らしいです。

急いで購入だ!

読まれてみてから、購入するのがお薦めです。


良い物には、お金払いたいじゃないですか。それだけの『価値』を感じたのなら。無料が一番悲しいよ。

って、老害感丸出しにして この辺で終わりたいと思います。

迷わず買えよ!見れば わかるのだ!!


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