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フジファブリック「NOW IS」 2024.4.14LINE CUBE SIBUYA 備忘録


※題名の通りの備忘録です。レポのクオリティはまあ無いです。私の感想と事実が入れ混じっております。もっとクオリティの高いレポはいっぱいあるので、レポだと思って読まないでください!!!!

1.グッズ販売~開場

・グッズ販売が14時~で私は14時40分頃?に到着。経験の無い列の長さにびっくりした。でもサクサクはけていって、結局20分も並ばなかった。Tシャツ、タオル、ペンライトを購入した!
・CDの引換券とch会員のスタンプラリー、ステッカーをゲットした。ステッカーの引換場所が分からずフォロワーに教えてもらった!ありがとうございました、、、
・4人ものフォロワーにお会いできた!ライブはいつも1人で行って1人で帰ってくるので快挙だった。ライブでフォロワーに会うのは多分2016年の三日月アドベンチャーの岡山が最後だったと思うから、実質8年振りの事だった。
人見知りでおどおどしてたのにほんとにありがとうございました、、、🥹

2.開場~開演

・私は3階最前列だった。チャンネル会員の先行でこの席だったので、恐らく1階から3階、注釈付き指定席すら猛者達集結だったと思われる。3階にもフォロワーが何人か居られた。
・最前列はかなり下が見えて怖かった。手すりの高さが低すぎて、勢いあまって落ちるかも、、、と思った。でも腕をどれだけ前に出しても人にぶつからないから、それは良かった。
・ペンライトの付け方全然分からなくて、付近の方にペンライトのボタン場所を教えてもらった。

3.セットリスト

以下セットリストはライブ終わりにTwitterに流れてきたやつです、、、ライブで正直セットリスト完璧に覚えられる人は神だと思う。

MCの位置は自分が覚えていたやつなので、あんまりあってないかも。


1 ショウ・タイム
2 プラネタリア
3 虹
4 Particle Dreams
~MC①~
5 桜の季節
6 東京
7 ミラクルレボリューションNo.9
8 ブルー
~MC②~
9 月見草
10 音楽
11 音の庭
~MC③~
12 KARAKURI
13 バタアシParty Night
14 Feverman
15 星降る夜になったら
~MC④~
16 Portrait

以下アンコール
17 若者のすべて
~MC⑤~
18 LIFE
~写真撮影~

以下のMCの内容はどのタイミングのMCだったかはあやふやな所が多いので、あまり信用しないで欲しい。

4.開演~MC①

・ショウ・タイムの最初の演出、山内さんがシルエットだけ幕の所に浮かび上がって、Aメロ終わったら幕が落ちて、、、みたいな、ついに始まるぞ、、、とワクワクのスタートだった。
・ショウ・タイム、曲調的に凄い盛り上がるところとしんみり聞くところがあるからライブでだいぶ楽しい。高低差がすごい。
・プラネタリアは今のフジファブリックのキラキラした所を見せてもらった感じがした。とても輝いていた。あとライトの演出も良かった。
・その後虹が来た時に、みんなから大きな歓声が上がった!あのタイミングで来るとは思ってなくて私も変な声が出た。あと猛者大集合ライブだったので、空持ち上げる所とか観客が歌う所とか全体的に完璧だった。
・Particle Dreams、実際にライブでしたら爽やか~というより妖艶な感じだった。あとアレンジが凄い。各音楽隊が好きなように演奏してるって感じだった。金澤さんのキーボードでギュイーーーンみたいな音を出した時に別曲に入ったかと思ったら、壮大なアレンジだったから衝撃を食らった。

・MC①、山内さんの「みんなわかってると思うけどメンバー紹介、笑」みたいな感じでメンバー紹介開始。
・金澤さんが1番喋ったMCだった。20周年について感慨深いな〜という話だった。吊り下げられたり、ステージから降りてリサイタルみたいな事してたら後で怒られた話とかしてた。金澤さんが44歳で、20年前って24歳か〜ってなり、開場にいる24歳の人に手を挙げてもらって「君が生まれた時にデビューしたんだよ!」みたいな発言。
総くん「20年後こうなるよ」
ダイちゃん「そう!20年後はこうなるよ」
みたいなやり取りがあった
・金澤さんが志村さんのお母さんにたまに連絡を取ってるという話をした。志村さんがデビュー3ヶ月前に、お母さんに「メジャーデビューするから」って連絡した話を教えてもらったらしい。凄いあっさりな報告だったとの事。志村くんらしいな〜みたいな金澤さんと加藤さんの反応。
・めっちゃ金澤さんが話したあと、加藤さんに振られて「俺もあれくらい話さなきゃいけないの?」と言ってた。凄いあっさり加藤さんは終わった。
・サポートドラムの豊夢さんご挨拶。15周年も豊夢さんサポートだったという話と「記念の日を一緒にライブ出来て嬉しい」という様な話をしてた。
・この曲から始まりました〜てきな話をして桜の季節スタート。

5.桜の季節~MC②

・桜の季節始まった瞬間に観客皆がペンライトをピンク色に。全体的に開場がピンクに染まっていた。私が言うのは烏滸がましいけど、マジで総くん歌上手くなったと思う。デビューの時と20年後で、あまりにもフジファブリックの形が変わってしまったけど、そこには変わらないフジファブリックの姿と、前代未聞な苦難を乗り越え成長した姿のどちらもあったと思う。
・東京は確か、山内さんがギターを置いてステージを歩いてる時があった。これはアイラブユーのツアーくらいからし始めてるイメージ。楽しんで自信もって歌歌ってる感じがしてとても好き。
・東京で再度メンバー紹介的な感じでそれぞれソロパートのシーンがあった。皆さん演奏はもちろん素晴らしいけど、魅せ方が全員エンターテイナーだった。
・ミラクルレボリューションNo.9の腕の振りも開場全体が完璧だった笑 バツの所とか。こちらもすごい盛り上がりだった。途中で山内さんが加藤さんにダル絡みに行ってた記憶。
・ブルーの前にギターとベースの変更があって、何が始まるんだ、、、と思ったらブルーだった。観客がみんなペンライトをブルーにし始めた。
・ブルーは他の曲と比べても、特にフジファブリックらしい曲だと思う。激しい明るい曲も、しんみりゆっくり〜な曲も良いと思うけど、こういう感情揺さぶる系の優しい曲はフジファブリックならではだと思ったっていう私の感想。観客の皆様も聞き入るようだった。

・MC②、ここでペンライトみんな一体感出て凄い、という話を総くんがしていた。
・ここでアコースティックギターに持ち替えて、加藤さんもコントラバス?(楽器詳しくない)に切り替え。アコースティック使うような曲をこれからするぞ、みたいな話があった。渋谷公会堂の椅子の感触味わおうぜ(?)と言われ着席。
・観客が座ると気を張らずにまったりMC出来るね〜と話をしていた。でも話すこと決めてるわけではないんよね〜というふわふわ山内。金澤さん加藤さんへの突然の振りも多かった。
・ここのMCだったかは覚えてないけど、加藤さんと金澤さんは仲がいいみたいな話をしていた(初期から今も同じ沿線に住んでたから一緒に帰ったり、なんなら今日も一緒に金澤さん車でで来た)。
・20年、色々あったねーという話から怪我の話になった。山内さんがアンプから落ちて転んだ話とか、ライブ中に加藤さんのベースに激突して肋にヒビ入った話をしていた。肋にヒビ入った話はその場で再現してくれたけど、加藤さんと山内さんの動きが息ぴったりで爆笑した。
・ここまで続けられてるのは関係者の皆様やスタッフの皆様、あと観客の皆さんと、今日来れなかった皆様、色んな人のおかげです。ありがとう。みたいな話があった。みんなフジファブリックと言われた(よく言われる)。
・フジファブリックはアルバムに凄いこだわりがあって、今回のアルバムもずっと飽きずに聞いて貰えるようなものにした。この考え方は志村くんの時から受け継いでる、という話だった。どの時代も、他のバンドとは被らないようにやってきたと言っていた。

6.月見草~MC③

・月見草、優しい演奏、優しい歌声、心にすっと入ってくる心地いい時間だった。金澤さんの弾いてたの、あれアコーディオン?とてもいい音色だった。あの空間だけ森の中みたいな感じだった(?)
・そこからの音楽。音楽って完全に山内さんの脳内丸ごと歌詞にした!みたいな感じがするよね。「仲間が笑顔でいてくれて」でメンバーを手広げて見せて、「届けたい人がいる今を」で私たち観客に手を向けてくれて、凄く素直な歌詞にジーンときてしまった。
・音の庭も観客達が座ったままスタート。個人的には音の庭は立って聞いたことしかなかったからちょっと変な感じがした。でも座って聞いてるからこそ、それぞれの音で遊んでる感じとか、幻想的な感じとか伝わってきやすかった気もする。

・観客座ったまま、またMCスタート。なんの流れだったか覚えてないけど、すごーーい久しぶりのカトーク!歓声が凄かった。
・志村は凄い人だと思ってたけど、意外と同級生みたいな関係で~と関係性から加藤さんが話し始めた(関係性から?!話長くなりそう、と総くんのツッコミ)。結構フジファブリックの中では志村さんが一足先で皆を引っ張ってるって感じのイメージだったんだけど、やっぱりそうだったのかもしれない。
・志村さんと加藤さんはそれぞれ週刊誌を貸しあったりしてた。ライブ後の一発目のビールが一番美味しいと信じていたので、志村さんも加藤さんもライブ後に水分を取らなかったらしい。
・メンバーでフットサルグループしてた時の話もしてた。ちょっと動きがぬるい加藤さんと、ひたすら点を取りに行きたい志村さんの話だった。
・謎かけ(めちゃくちゃ久しぶり!)コーナーもあった!お茶とかけて、主人公と解く、「どちらも立てるでしょう」って言って歓声が上がったけど、主人公で立てるの意味が分からなくて私は頭で「?」になっていた、、、笑
・そろそろ盛り上がる感じの曲もしたいので
、、ほら、みんな席の感触も分かったでしょ?と言われ、でみんな席を立ちはじめ再度スタート。

7.KARAKURI~MC④

・KARAKURI、自由に楽しんで欲しい!みたいと山内さんが言ってからスタートしたので、まじで自由に腕振ってた。この曲ほんとに大好きなので全身で音を受け止めていた。
・私知らなかったんだけど、KARAKURIのラップパートあれ加藤さんやったんや、、、!めちゃくちゃ歌う?!?!と思ってあまりにビックリして加藤さんを凝視してしまった。腕を振ることすら忘れてしまっていた。
・この盛り上がりからのバタアシはまずいです(語彙力)。まさか来ると思ってなかったのでテンション上がりながら腕ぐるぐるした。サビで凄い小さくだけど山内さんがMVのダンスを踊りながら歌ってた。
・そして盛り上がりそのままFeverman、、、!盛り上がらないわけない!!とにかく豊夢さんのドラムがやばい!!!完全にお祭り!!!コロナ禍のタイミングでこの曲が存在しててほーーんとに良かったと思う。声出せなくても最高に楽しいからね。
・星見に行こーぜ!!と山内さんが叫んでから星降る夜になったらスタート。金澤さんの曲ってイメージがあるんよね。志村さんが作詞作曲した曲だけじゃなくて、メンバーが作曲した曲が、ずっとライブのメイン曲として歌われ続けていることって凄い事だな、2009年のカウントダウンライブでも星降る~流れてたよなとか色々考えてしまった。みんなのライトがぴかぴか光ってほんとに星のようだった。

・この辺のMCで、金澤さんが20周年は長そうでほんとに長かったって話をしてた。フジファブリックなんか、考えられないような苦難を乗り越えての20周年なんだから、そりゃそうだろうな、と思った。最後にみんなの背中を押す曲を、とportraitが始まった。

8.Portrait~ラストの記念写真

・ソロピアノと総くんの声でスタート。この曲の最初って卒業式感あるなと改めて思った。それこそ「青春を歌う」という事なのかもしれない。
・加藤さんが書いた歌詞、という所がかなりポイントなんじゃないかと私的には思う。他メンバーは結構バンドのことを話したり口にすることが多いけど、ある意味何考えてるか謎がある加藤さんが、フジファブリックという青春を書くとこうなるんだ、とこの曲で思い知った。山内さんの口から歌われるそれはフジファブリックの総意だと思えた。
・シンプルな曲だからこそ、3人のメロディーが心に響くようだった。素直に、シンプルに、ラストを飾るのに相応しい歌だった。

・終了し、ステージから去るメンバー。途中で加藤さんがはける方向を間違えて山内さんと爆笑しながら方向転換してた。感動返せ笑

・アンコールの拍手後、何の言葉もなく始まった若者のすべて。こんな周年ライブでやらないわけない、と思ってる曲だったからこそ、観客の空気感もわかってるみたいな感じだった。
・いつもライブでしてくれる若者のすべてだったけど、20周年という節目の若者のすべては、昔も今もこれからも存在し続ける曲であることを示してくれてたのかもしれないな〜なんて思っていた。

・最後のMC。ここで改めてメンバー紹介。最後に志村正彦の紹介もあり、その日一番の拍手だった。
・山内さんが( ゚∀ ゚)ハッ!っとして金澤さんを向く。「ダイちゃん20周年おめでとう!」ダイちゃんテレテレ。「加藤さん20周年おめでとう!」加藤さんもテレテレ
・「志村くん20周年おめでとう〜!!!」長い拍手と歓声。無邪気な人だな、、、

・「最初のMCしながら思ったんだよね、確かに俺たちは20年フジファブリック続けてこうしてやってる訳だけど、それって皆さん(観客)がこうやって来てくれてるお陰な訳で、、、」
「持ちつ持たれつの関係みたいな」
そう山内さんが言ったあと、観客ザワザワ。意味は分からなくないけど流石に持ちつ持たれつみたいな関係ではない笑
・金澤さんが「すみません、、」って観客に謝ってて「もしかして謝ってるん?」と何もわかってなさそうな、いつもの総くん。

・最後のLIFE!フジファブリックの今、最後を飾るにはとてもいい曲だった!みんな笑顔のラストだった!LIFEはテンション高くて明るい曲だけど歌詞は意外と現実の暗さがある。だからこそNOW ISという今回のライブにはとても相応しい、今が続いていくという様な内容の歌詞にぐっときていた、、、

・写真撮影、「なういず、だと口が「う」になるから、「なうい〜」で写真撮ろう!」って言われて、何故か「なうい〜」って言いながら写真撮った。謎。

9.まとめ

NOW IS、今やりたいものを届ける、みたいな意味合いなのかなと思いながら参戦したら
「今のフジファブリックを観客に見てもらう」だけではなく「志村正彦への現状報告」の意味合いがあったことが分かった。
いつもの周年記念のライブに比べたら、映像もなくて、お知らせもなくてシンプルなライブだったようにも思うけど、心が暖かくなる、フジファブリックってやっぱり最高だ〜〜って思える最強最高なライブだった!!!

来月も、フジファブリックのライブある!!!
私はもう暫く、この沼から抜け出せそうにありません🙆‍♀️


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