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体が動かない時は、動かないでいい時


人の体はとっても素直だなと思う。

それに比べて、思考はめんどくさい。
(思考ちゃん、ごめんなさい・・・笑)


眠たいのに、頑張れという。
ゆるんで気持ちがいいのに、気合を入れろ!という。


眠くて、頑張れないのなら、頑張らなくてもいいことかもしれない。
緩んで気持ちがいいまま、できることをやればいいのかもしれない。


私たちは、なぜ、こんなにも体の感覚より、思考の声を優先させているのだろう。


講演会の資料を作れなかった・・・それで、良かった。


講演会の前の夜、スライドを作ろうとした。
なのに、ものすごく眠い。


何度も、「頑張れ。明日の参加者さんに失礼だろ。」
などと、思考の声がリフレインするが、

どうにもこうにも眠くて仕方ない。だから、寝ることにした!


そして、朝お風呂に入りながら、
「そうだ!」と閃いた。


最初にブレイクアウトルームを作って、
参加者さん同士で、
「この講演会に期待すること、聞きたいこと」
を先にアウトプットしてもらおう。
それを受けて、私の引き出しにあるものを自然な形で出せばいいのだ、と。




なんだか、温かくなった(お風呂に入っていたからじゃなくて)。
とてもいい時間になる予感がした。
みなさんと一緒に、いい時間を過ごせそうだなと思った。



共に創る"共創講演会”


一緒に主催してくれた
みぃちゃんの存在という、圧倒的な安心空間がそこにはあった。

そして、参加者様のエネルギーも素晴らしかった。


結果、朝イメージした通りの
温かくて、
一体感のある、
とても自然な雰囲気の講演会となった。


最初からとても場が温かくて、
私は、その時話したいことを話すことができた。



画面にいるみなさんに話していてるのに、
すぐそこに、参加者さんの存在を感じられて、
エネルギー交換をしながら、
伝えている感じが心地よかった。



「そうそう、こういう会にしたかったんだ」
終わって、とても満たされた気持ちになった。



自分が伝えたいことを伝えるための場を創る。
そこに共鳴した人が集まり、

「それは大切だね」
と共感してくれる。

共感世界が広がっていく。


話す方も無理がない。
受け取る方も無理がない。
リラックスして共にそこにいる感じ。


そんな場を創れたことで、私自身とても満たされた。


終わりにマルと思える生き方、そして、1人ひとりの感性が大切にされるスピリチュアルケアを広めていきたいとさらに思った。


もっと、もっと自分の体からのメッセージを受け取ろう。
体のセンサーに敏感になろう。
私たちは、すべきことを知っている。
今、どうあるのがいいのかを知っている。
過去の経験や社会の常識に捉われすぎることなく、
今感じていることをもっと優先してみよう。



そんな話もしている 8月21日(日)開催のおわまる講演会。

8月31日(水)まで、録画視聴の申し込みを受け付けています。



詳細はこちらから



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