個性と没個性

最近は個性と没個性について考えることが多い。社会人になってからは特に没個性を追い求めている。個性が悪いと言っているわけでない。ただ、個性と没個性を両立させなければならない場面が多いと痛感している。順番いうと、没個性を持たない個性的な人<個性をもたない没個性的な人<個性的かつ没個性的な側面を両立している人、の順に理想的な社会人と思っている。

没個性的あっての個性とは矛盾しているようであるが、案外両立している人は多い。要領がいいと言うべきだろうか。同調と新規性が高いレベルで行われているのである。これは決して意識高い系というわけでなく、日頃仕事ができている人というのは少なからずこの性質を持っている。
一方仕事ができないというのはやはり没個性を持ち合わせていない場面が多い。個性を磨くのではなく、没個性を知ることが一般的な成功の近道だと今は思っている。

ただ一般の成功から外れるのであれば、没個性は不要であろう。

日記

昨日届いたイスを組み立てた。かなり快適になった。イスを通販で買うのは少し怖かったが、杞憂に終わってよかった。新品のにおいがまだ慣れないが、いずれとれるだろう。
アームレストとギターの干渉はあまりないが、気になるといえば気になるところ。無くてもいい感触ではあるので、頃合いをみて外すかを検討しよう。

会社に提出する書類をやっと投函した。遅れに遅れて申し訳ない。決断をもうじきしなければならないが、伝える恐怖にいまはおびえている。この感覚はなんどやっても慣れない。




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