見出し画像

REEF/USDT 5分足(平均足)+HullMA(55)+VWAP 0511 夜

5月11日 22:00現在のトレンド3位であるReef の5分足です。


まず、REEFから
こちらは、正式名称は、Reef Financeです。

現在価格: ¥5.55
時価総額: ¥705.12億
時価総額ランク : 134位
24H取引量: ¥714.20億
24H変動額: ¥ +1.07
24H変動率: +23.78%


では早速チャートを見ていきましょう。

REEF USDT 5分足+VWAP+HullMA55 0511夜

今回のメインテクニカルは、VWAP(出来高加重平均)です。
呼び方は、「ブイワップ」で大丈夫です。

このVWAPは株式投資とかでもよく使われます。

ファンドなどの大口投資家の売買の目標値とされることが多いです。

上記の画像では、VWAPのラインは、黒のはっきりとした線で
示してあります。

【見方】

価格とVWAPの位置関係で投資家の損益状況がわかります。

価格がVWAP(黒い線)より上→参加の投資家のポジションはプラス収支
価格がVWAP(黒い線)より下→参加の投資家のポジションはマイナス収支


★上下の2つのラインは、標準偏差(Standard Deviation Range)
表しています。


これはボリンジャーバンドの考え方と一緒です。

価格変動は、移動平均線を中心とする変動幅に収まる確率が高いと
いう考えのもと、行き過ぎて上下にはなれた場合は、異常だとするものです。
そして、その異常な値段は、長続きはしないので、いずれ
移動平均付近に落ち着いていくのだというする考え方になります。


価格が上部バンドを抜けた→売り
価格が下部バンドを抜けた→買い

【VWAPに標準偏差を掛け合わせたラインからどうなるの?】

VWAPからみると、直近市場参加者はまだ平均してプラス勘定状態と
なっていますので、これを見る限りは大幅な下落は考えにくいです。
(ただ、もうちょっとで割り込みはするのですが・・・)

また標準偏差はこれだけ大きく口をバカっと開けている理由は、
本日の14時45分ぐらいからの急騰によるものです。

その後、17時30分移行はずっとレンジ相場が展開していることから
その口が収斂(しゅうれん)に向かう可能性のほうが高い
です。

つまりまだレンジ相場を続ける可能性が高いと思います。

黒い線を下回ってくると、直近参加者が損計算になってきますので
その際はロスカットも出やすい
かもしれません。


ちなみにチャートに、HullMAのパラメーター55バージョンを
入れていますが、これで見ると、目先は売りです。


今度ともよろしくお願い致します。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?