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インプットは大事だがアウトプットを前提とすること

”人間の脳はインプットよりもアウトプットの方が記憶に定着する”

学びではよく言われることです。

実際にはインプット⇒アウトプットの順にはなるのですが、アウトプットを前提としないと記憶もそうですが、特にビジネスだと利益など成果に繋がって行きません。

「そらそうよ」

YouTube、ブログ、Instagram、Twitterなどを見るだけで売上が上がるなら苦労はない(笑)。

バッティングが上手くなりたいと素振りばかりしていても実戦でバッターボックスに立てなければ何の意味も無いわけです。

アウトプットしながら成長していく。
もちろん素振りからフォームを固めていくとかは大事だとは思います。

ただ面白いデータもあって。
「カーピック博士の記憶に関する実験」が有名でワシントン大学の学生を対象に、スワヒリ語を40単語覚えてもらうという実験をしたそうです。

詳しく知りたい方はググってみるとこの手の情報はたくさん出てきますが、復習度合いを4グループぐらいに分けて40単語をどのグループが一番覚えられるかを実験したそうです。
そして40単語全部を毎回復習したグループが一番定着率が高い。

つまりアウトプット量が一番多いグループが記憶の定着率が高かったそうです。

学校だってテストがあるし、受験もまだあるなかでは本番でいかに力を発揮できるか。
そのためには実践あるのみですよね…

ビジネスで言うならば色々なサービスがある中で成功するにはもちろんリサーチをしたり、スキルを身に付けるための学びは必要不可欠です。

でも実践が一番の学びだったりする。
実践から得たフィードバックを元に改善していき、最高の価値提供をしていく。

noteを書いてみるとかリアルで人に話してみるとかセミナーを開催してみるとかも良い。

何にせよアウトプットへの意識こそがビジネスはもちろん、自分自身の成長にも繋がるのだと思っています。
個人的な話では今こうして自由に発信していくスタイルが一番自分には合ってたなと感じるし、普通に楽しいですね(笑)。

成長のためにもアウトプットを前提とした学習をおススメします!


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