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シンガポールでの学歴と給与の関係性について

こんにちは、李アキラです

東南アジアをふらふら彷徨っていると現地の若者とよく話すので
話して思ったことをまとめてみました
今回はシンガポールの若者と話していて感じたことです

日本は学歴社会だと言われてるけど
シンガポールの方が超学歴社会
大学出てるかどうかで一生の給料と伸び率が変わるし
初任給も高卒と比べて1.5倍〜2倍違う
僕はたまたまMBA持ってるからってだけで
スタートの給与も大卒と比べてまた違ってくる

シンガポールに関しては日本と違って
どこの大学を卒業したかで給料も違ってきたりするからまた面白い
日本だと大きく分けて中卒、高卒、大卒、院卒の4パターンでしか
分かれてなくて、それぞれ約2万円ずつ程度しか違わない
もしもっと給料欲しいとか評価してくれるとこないかなと思うなら
国内以外も視野に入れてもいい気がする
もちろん、シンガポールである必要はないんだけども
入社後も引き続き結果を査定されるから
それなりにまた努力しないと給料下がるかクビなので
油断はできません(笑)
ちなみにシンガポールは25〜44歳が給与のピークで
日本は50代半ばだったはず

学歴=努力と見てくれて
またそれなりの努力に対しての報酬が受け取れることを知ってるからか
シンガポールの学生は勉強に対して真剣に取り組んでる印象がある
土日に本屋行くと参考書周辺は親子だらけ
中には本屋で問題解いてる子もいる(笑)

日本の「みんな一列に並んでよーいどん」みたいなところは
優秀な人材のやる気を削いでいると思うし
もっと格差をつけてもいいよなって印象を話してて感じた
日本の仕組みによって救われてる人もいるので
それがダメだと否定もしないが
最近はいろんな働き方というか収入の得方が増えてきて
評価方法も多種多様になってきているので
これからどのように人は働いて、お金を受け取っていくようになるのか
今はその変化に凄く関心がある

ちなみに自分が優れてるのに日本の給料は安い
日本ダメと思っての発言ではありません笑笑

日本が大好きですし、日本の文化が大好きですし、日本に生まれてよかったなって改めて思う今日この頃です

海外ばかりにいると日本の食生活がいかにクオリティが高いのか
思い知らされる毎日です(笑)

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