男性とオキシトシン

ストレスを溜め込むと急激に体からなくなっていくのがオキシトシンというホルモンです。
心が疲れると、人に会うのも嫌になり自分の世界に閉じこもってしまう人って多いですよね。
職場で良好な人間関係を築くことができず、口を開けば誰かの悪口を言ってみたり直接相手に罵倒してみたり…
そんな状況はオキシトシン量が極端に減っていることを指します。

オキシトシンを上手に分泌させることで、嘘のように人と接触することが楽しくなり、幸福感を得られるというのは研究で明らかになっていることなので、最近話題にもなっています。
ただ多くは女性向けのニュースが多いです。
では男性とオキシトシンの関係はどうなのでしょうか?

実は男性も女性と同様にオキシトシンを分泌します。
ですがその量は女性には比べ物にならないほど少ないです。
女性が子供を出産して子育てするということは本当に過酷で大変なのですが、それでも無償の愛情を子供に贈ることができるのもこのオキシトシンの影響があります。
子供と毎日触れ合うことで得られる幸福感は、他ではなかなか手にできないものです。
たとえ寝不足で疲れていても、子供と接することで心も体も癒されるって素敵ですよね。

ところが男性は出産もしませんし、女性に比べやはり子育てよりも仕事がメインです。
触れ合う機会も少なく、忙しい人だと週末くらいしか子供と接する機会がない人も多々。
こうなるとコミュニケーションやボディタッチなどで分泌されるオキシトシンもなかなか出せません。

交際中の男女間では双方オキシトシンを分泌しています。
愛情を感じることでストレスが軽減され毎日を元気に過ごす糧にもなるのですが、これも男性は量が少ないということもあって持続することができません。
女性のほうが恋愛体質だといわれるのも納得できますね。

男性も自分のストレスを解消させることがとても大切なのですが、趣味に没頭したり自分だけの時間を過ごすことと、併せて自分の大切な人とのコミュニケーションをとることで癒しホルモンのオキシトシンが分泌されるということを知ってほしいですね。
どんなに疲れていてもオキシトシンがたくさん分泌されると、心はいつも愛情いっぱいで幸せを感じられるものです。
現代社会の男性はとにかく忙しく、仕事と寝る時間で1日を終えてしまうようなケースが多すぎます。
ほんの少しの時間でも誰かと触れ合う機会を作っていくことで、心も体もリラックスして健康的に生活していけると思いますよ。

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