技術書典感想エントリー

技術書典参加の皆様、お疲れ様でした。
運営の皆様、本当にお疲れ様でした。
また、売り子や搬入で手伝っていただきました皆様、本当に本当にありがとうございました。

開催から2週間ほどたって、少し今更感もありつつ、少し振り返りなどを。

大壁≒ラスボスになった。

今回は、大壁。あ01という素晴らしい場所をいただきました。

具体的にどういうことかというと・・・こういうこと。
ひええ・・・前回普通に島中だったのに・・・

今回の頒布物。

新刊1:ワンストップ勉強会
https://oyakata.booth.pm/items/1315174
 参加~登壇~主催のノウハウ。

新刊2:ワンストップ合同誌を作ろう
https://oyakata.booth.pm/items/1315194
 コミュニティや会社で合同誌を作ろう。アウトプットノカタチとメリット、編集長の心得など。

新刊3(委託):エンジニアの成長を応援する本
https://booth.pm/ja/items/1317843
 20人のアウトプットを通じた成長の物語

準新刊(冬コミ):ワンストップ見積もり
https://oyakata.booth.pm/items/1315587
 見積もりって難しいですよね。見積もりのテクニックと実際、炎上による知見など。

既刊:技術同人誌を書こう-アウトプットのススメ-(商業)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BY9YWCN

既刊(委託)ワンストップ転職
https://booth.pm/ja/items/1039192

6冊ほどがメインの頒布物でした。またそれ以外にもレーザー本1.2は持っていっていたものの、置く場所がなく残念ながら頒布は殆どできませんでした。机1本いただいていても、これ以上になると難しいですね。

売上はどうだったか?

今回、新刊が出るかと思ったら、一番数が出たのが、ワンストップ見積もり。

技術書典に参加する人は「勉強会」はよく知ってるから今更本買わなくもよかったのか。

それとも、単純に置いた順番?勉強会はちょっと机の端っこで、新しい順に並べただけだったのですが、結果として見積もりが真ん中にきたからなのか。いずれにせよ、かなりの冊数が出ました。ありがとうございました。

簡単後払いについて

今回非常に大勢の方に利用いただきました。後述しますが、当サークルへの来場者が約650人、200件程度(手で数えた)ので、1/3くらいが簡単後払いを利用された模様。

特に最初に来ていただいた方での利用率が高く、まとめて購入される方が簡単後払いで5千円や6千円といった金額担っていたのが印象的です。

金額ベースでも、4割強が利用されていた模様。後日結構な額が振り込まれていてびっくりしましたw
当日ATMに入金した現金がちょっと少ないなー、とおもったのはそういうことねw

来場者カウントについて

来場者の数は、「おまけの数」でカウントしてます。どういうことか?
今回の配布物に、無料配布、1会計1回のおまけがあったのです。
次回に向けての執筆者募集用の小冊子をつけました。それの残数から全体で何人くらいが購入してくれたのかがわかります。個別の本の売上は当然把握できるのですが、1冊だけ買う人、2冊買う人、3冊買う人、それ以上もいるので、来場者数をカウントする事はできません。

ですが、1会計1点のおまけを使うことで、割と正確にカウントできます。それが650人です。

大壁、ラスボスの当サークルが650人、という数値が多いのか少ないのかは議論があるでしょう。ただ、他のお二人のラスボス、あるいは中ボスのサークルの知名度に比較して、当サークルの(特に一般参加者における)知名度は比較的低いと考えています。そういう意味では、まずまずだったのではないだろうか、と考えています。

当サークルの今後について

こんなことを書くと「縮小します」、「引退します」とかの前フリになるかもしれませんが、そんなことはまったくありません。次も壁になるかはわかりませんが、次回技術書典も当然のように申し込みます。

あとは、
5/3銭けっと@川口
5/13技術同人誌再販Night@神保町
7月27日技術書同人誌博覧会(技書博)
夏コミ
に参加予定です。
会場で僕と握手!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?