DevSumi2019に登壇した!

親方です。
DevSumi2019 -SHARE YOUR FUN!-
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20190214
に登壇の機会をいただきましたので、その振り返りなどを。

登壇オファーの段

翔泳社、近藤さんよりお声がけいただき、15日の最後の枠での登壇となりました。1時間の枠があるので、アウトプットについてLTしませんか?というオファー。

「内容とか登壇者とか全然決まってないけどやります!」と即答したことは覚えています。それから、6人にお声がけし、今回のリレーLTになりました。

登壇者は、順番に
@oyakata2438
@ariaki
@hekitter
@長村ひろ
@mochikoAsTech
@KANE
@えるきち
ということで、同人誌を生やしたり、Podcastを生やしたりするみんな。
いずれも、やります!(やる。けど日程だけ調整する)と、即答でしたね。ありがとうございます。

年末年始にかけてのLT会などでお声がけ(というかお願い)をしました。私の身近にいてくださってありがとうございます!

スライド準備の段

まず、@ariakiさん!スライドテンプレの準備から、全体の調整から、その他たくさん交通整理、本当にありがとうございました。そのあたり私が全然やんなかったので(しびれを切らして?)やっていただきました。本当に本当にありがとうございます。

その結果の珠玉のスライドがこちら。

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https://speakerdeck.com/oyakata2438/devsumi-15-e-8-output

直前に順番変更や調整など、本当にご迷惑をおかけしました。

あと、今回の反省。
やっぱり一度全員通しでのリハーサルはやったほうがいいですね。直前ちょっとバタバタしてしまって調整すらできませんでした。すみません。

Devsumi当日

朝イチで接続テストをやって、10時からは他のセッションを聴講。結局5本くらい聴けました。直接業務などに役立つかはともかくとして、刺激になりました。Product Manegerの話などは、反省するところ、気付きがありました。
これはもしかしたら別エントリー立てるかも。

スタート前

スタート前に、スタッフさんに連れられて、セッション会場入り。バックヤードを通りました。目黒雅叙園は高級ホテル/結婚式場なので、バックヤードが充実しているようです。普段は絶対入れないところで地味にテンション上がります。普通に式場のスタッフさんが歩いていたり、厨房設備や保温カート的な物があり、あー結婚式の裏側ってこんなんなんだー、といい経験でした。

セッションスタート

登壇内容、聴講いただいた方の感想などはTogetterにまとめられているのでそちらを。
https://togetter.com/li/1319557

https://codezine.jp/article/detail/11383
Togetterでまとめるのいいですね。臨場感も保持しつつ、(多分手軽に)まとめられるので。

自分のイベントでもちゃんとハッシュ作ってあとでまとめられるようにしよう・・・

エモい発表になったのと、アウトプットということで、実況的にツイートする人が多かったからなのか、まとめに入ったツイート数では一番多かったのでは?

うちあげ

登壇者でうちあげ。全員がTwitterにかじりつきです。
ハッシュタグがあるので、セッションの感想をRT/いいねするおしごとをひとしきりやります。

その中で、エモい感想があれば、「こんなこと言ってる人がいるーうれしー」
「お、本書くつってる人がいる」「ブログのID取ったらしいぞ!」などなど。

結果、二人、ないしは3人の著者になってくれそうな人とコンタクト取れました。いきなり登壇者から「本書きませんか?」などという謎なメンション飛ばしてすみませんでした。でもぜひ本書きましょう。Podcastもいいですね。優しいお兄さんが手取り足取り教えてくれると思います。

今回触れられなかった質問への答え

「なぜ本(物理本)なのか」
このご時世に、なぜ物理本なのか、というニュアンスでの質問と想定して、私の考えを書いておきます。

情報取得という意味では、電子書籍でもブログでもいいでしょう。ですが、物理本のメリットは、以下3つほどあると思っています。

・インプットの帯域が広い。
 これは、本を斜め読みするとか、パラパラめくる、あるいは、本の真ん中あたりなのか後ろのほうだったか、といった視覚以外の感覚からも情報が得られるところにあると思います。あるいは、付箋をつける、書き込む、耳を折るなども可能です。

あの話、あの本の真ん中あたりにあった気が・・・といったイメージです。

・名刺代わりにくばるのが簡単
 本は名刺になります。「私こういうことやってます」というときに、最強の武器になります。そして、その現物を渡して見せる、あるいはプレゼントすることも可能です。他の電子媒体などでは、トップページ・タイトルだけだとかになります。上にも関わりますが、瞬間に得られる情報量が桁違いに多いと考えます。
飲み会で、こんな本を書いてます。へーどれどれ(ぱらぱら)面白いですね。これだけですが、電子書籍等では不可能です。

・売上的に
技術書典といえど、現地での頒布数はやはり紙のほうが圧倒的に強いです。部数や内容、体裁等の影響を排除して統計処理をしたわけではありませんが。そういう意味で、やはり紙の本は強いです。

まとめ

このセッションがアウトプットのきっかけとなったのであれば、やったかいがありました。そして実際、動き始めている人を観測しています。

翌日になっても#DevsumiEのハッシュ付きツイートが結構な数流れてきます。ありがたいことです。

アウトプットは楽しいからやっている。これは断言できます。

そして、自分の楽しいことが、他の人の楽しいことに繋がるのも楽しいことです。この瞬間に立ち会えるということが、アウトプットすることの最大の楽しみかもしれません。

そういう意味で、今回の SHARE YOUR FAN!というテーマは最高のものだと思います。

Devsumiに関わるすべての皆様に、感謝申し上げます!

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