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#リンゴの厚い本 の楽しみ方をご紹介します

Twitterで始まった #被災地農家応援レシピ が編集者の手により一冊の本『りんごのレシピ』になりました。

この本には、被災地農家応援レシピの総元締め( #CookForJapan 代表)である神谷シェフや、神谷シェフに賛同したたくさんの料理人やパティシエたちのレシピが掲載されています。
なによりもすごいのが、本職の料理人やパティシエ以外にも、この活動に賛同してレシピを公開した一般の方々のレシピも掲載されていると言う点です。普通あり得ないですよ、一般人のレシピが掲載されるレシピ本なんて。(cookpadの人気レシピを集めたムック本も一般人のレシピ本ではありますが趣旨が違うので…)

それもこれも、 #被災地農家応援レシピ の中心メンバーで結成された #CookForJapan の人徳と、編集、製本手配、発送を一手に引き受けて下さった江六前一郎さんの手腕あってのこと。

私もご縁あってレシピを掲載して頂いているので言う訳ではないのですが、共通点は「りんごを使ったレシピ」と言うだけで、お菓子なのか料理か、ターゲットが初心者なのかプロなのか、と言った通常のレシピ本で1番重要な部分がまるっと抜け落ちて、初心者から玄人向けまで、バラエティに富んだレシピがあるので、簡単なものからだんだん難しいレシピにステップアップしていくことも出来るし、食べたいと思ったレシピだけを好きに作ることも出来る稀有なレシピ本となっています。

そんな『りんごのレシピ』はTwitterで #リンゴの厚い本 と言うタグを付けてつくレポを発信すると、同じ本を買った人同士が作ったレシピの出来上がりや食べた感想を知ることが出来たり、レシピ作成者へ直接質問したり出来るハイブリッドな仕様(?)となっております。
同じ本を買った人、と言う共通点だけで料理を通じた交流が出来るなんて、すごい事だと思いませんか?
そんなレシピ本て今まであったでしょうか?

と言う訳で、この本の楽しみ方をご紹介したいと思います!

1、眺める

プロのお菓子及び写真の美しさを眺めるだけでも十分幸せです。
表面の焦げ色や断面のりんごの質感を楽しみながら、しょっちゅう脳内食べ比べしています。
特にお料理はお肉とりんご、魚とりんごの組合せなど思いもよらない食材を組合せたレシピも多数取り揃えているので妄想試食会がはかどります。

2、作る

レシピ本なので、やはり作ってナンボ!

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Twitterで #リンゴの厚い本 タグを辿ると、たくさんの方が実際に作って下さってる!
皆さんが作った写真と召し上がった感想などを読むのもとても面白いです。
難しいポイントやその解説、特殊な材料が手に入るお店や代替品などの情報も得られて心強いですよ。

3、食べる

作ったからには、美味しく召し上がりますよねそうですよねわかります。

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私の「ピンクのりんごソース」を他の方のレシピとコラボして下さる方がいらして、とても嬉しいです。レシピ作成者冥利に尽きます!
お菓子同士でのコラボもあり、お肉料理とのコラボも!レシピ書いた本人よりも活用して頂けて、嬉しくて泣いてますー!

4、訪ねる

レシピ作成者は、日本国内にとどまらず世界各地にいらっしゃるので、プロの方ならお店を訪ねる楽しみも。

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パティシエさんも多いので、百貨店の期間店やイベント出店情報をチェックして、商品を購入したり、お取り寄せすることも出来ますね。

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りんごのレシピ以外にも、美味しいものをたくさん作ってらっしゃる方ばかりです!

5、集める

せっかく訪ねてシェフやパティシエさんに会えたのなら、ご迷惑にならない程度に本の該当ページにサインをもらうのも楽しいですよね。
神谷シェフが、奥様でパティシエールのクレールさんにサインをもらっているのを見て「うわ、その手があったか!」と感動して真似しています。

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多分、この記事公開時点で1番たくさんサインをもらっている自信があります!(ドヤ

一般の方の中には、本名もどこに住んでいるかもわからない方もいるので、全員分を集めるのはほぼ不可能な気がしますが、出来る限り集めてみたいです!


いかがでしたか?
一般流通しているレシピ本には無い楽しみ方が出来る #リンゴの厚い本 是非ご活用下さいませ。

2021.10.01 10時より下記サイトで再販が決まりましたー!

以上、 #リンゴの厚い本 の楽しみ方でした!
お値段以上に楽しんで下さいねー!

試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!