親子で寺子屋

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「最大多数の最大幸福」を目標に、今あるものを最大限に生かすコミュニティを育てられるよう頑張っています。

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公立小学校でかっこいい大人の話 大学生編

「公立小学校でかっこいい大人の話」 今年度最後は横浜市立大学の大学生5人。 Hair for Children という子ども用ウィッグのための ヘアドネーション活動をしているメンバーです。 お金も時間もあまりない学生でも、 髪を伸ばすだけならできる! と思い立って活動が始まったそうです。 ヘアドネーションの工程を教えてくださった後、 子どもたちに考えてもらう時間もありました。 ボランティアやヘアドネーションを しなくちゃいけないことはない。 でも自分でできる範囲でそうい

    • 好きなことで生きていく

      年度末が近づき、今年度の「かっこいい大人の話」ラッシュです。今回お呼びしたかっこいい大人は、現PTA会長。フルタイム勤務に副業をしつつのPTA会長2年目。すごっ! テーマは「好きなことで生きていく」。彼女自身が転職をしながら、好きを大事に自分の価値を高めてきた人。 好きを仕事にするって、好きなことだけしていれば良いということではなくて、好きを突き詰めていくということ。そこには努力も、エネルギーも必要。 今は好きなことを仕事にしやすい時代。だからこそ、みんなに問われるのは自

      • 1分ピッチ at HUC5周年祭

        昨年は気持ちがわさわさして、途中で降りてしまった1分ピッチ。今年はちゃんとできたよ。みんないつもありがとう。 この時お話したことも含めて、今年やりたいと思っていること。 私はムダが嫌い。 だから、11年前の育児休暇中に、地域のお母さんたちの好きなこと、得意なことを小学生に教えてもらう活動を始めました。優秀なお母さんたちの力が、地域の子どもたちの新しい知識やいろんな大人を知ることに繋がって、少しだけど収入になったらいいなと思って。でも放課後や土日の活動では参加できる子は一部

        • 久しぶりに公立の小学校で「かっこいい大人の話」

          3年前。新型コロナによる突然の休校宣言翌日に おそるおそる開催した「かっこいい大人の話」以来の開催。 今回は『すごく楽しそうに仕事してるなぁ』 と感動しちゃった建築士の山本さんをお呼びして 小学校を巣立っていく6年生に向けてお話しして頂きました。 お話の題目は「仕事・人生の楽しみ方」 小学校の時にすでに「建築士になる」と心に決めていた山本さん。 お客様のご要望を聞きながら、期待を上回るアイデアを出していく。 大好きな仕事なだけに、作り上げる建物は秀逸。 たくさんの素敵な

        公立小学校でかっこいい大人の話 大学生編

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        • 学校での活動
          9本
        • 親子で寺子屋活動
          16本
        • ある日のひとこま
          6本
        • 読書記録
          2本

        記事

          エディブルフラワーでクッキーづくり

          バレンタインが近いということで 今月の親子で寺子屋はいつものM先生に丸投げ。 「エディブルフラワーのクッキーを作りましょう」 とのご提案。思いつくものがさすが… 当日はデコレーションだけで済むように 使用するクッキーはすべて焼き上げてある。 アイシングもセットされていて エディブルフラワーは自分で作ったと!? 買うもんだとばかり思っていましたよ… 好きな人に任せるってほんと大事。 たくさんの準備の甲斐と、 子どもたちの豊かな発想で、 とってもかわいいクッキーに仕上がりまし

          エディブルフラワーでクッキーづくり

          スノードームをつくろう!

          区の助成金を利用して、12月の親子で寺子屋はこちら! テレビでも活躍している工作アーティストの吉田麻理子さんをおよびして、 ジュピのえんがわでかわいいスノードームを作りました。 15名の定員はすぐにいっぱい。キャンセル待ちをしてくださった方もたくさんいらっしゃいました。 大分前からいろいろ回って材料を揃えてくださっていて、 オーナメントも種類豊富。 いつ頃どこにいったらほしいものが揃えられるか、 そういうことも含めてプロなんですよね。 こどもたちは思い思いの材料を選んで、

          スノードームをつくろう!

          ブラックライト

          11月の親子で寺子屋ワークショップのテーマはブラックライト。 ブラックライトでいろいろなものを見てみました。 普通のライトを当てたときと比べながら 色が変わるもの、変わらないもの、その違いはなんだろう? 大学生二人が準備してくれて、みんなで予想しながらわいわい。 最後に「波」の説明をしてくれました。 波も色も奥が深い。

          ブラックライト

          小さなプラネタリウム

          ファミフル様よりご依頼いただき https://www.famiful.gift/ 「手のひらサイズのプラネタリウム」 を開催しました。 夜、空を見ることってある?今日だとどんな星が見られるかな? 東京は見える星が少ないよねぇ? 朝方の方が見えるかも! そんな話をしながら星座早見盤を確認。 最強の武器、星座アプリも確認。とても便利♪ 季節ごとに見やすい星座も違うんだよね。 そして「今夜の星空」の小さなプラネタリウムを作製開始。まずは星があるところをポチポチと穴あけ。 立体に

          小さなプラネタリウム

          「選挙」ワークショップ

          7月は参院選の前に「選挙」の話。 親子で寺子屋、理科に限らず 「子どもたちと一緒に学びたいこと」をやっています。 暑かったけど、 公示ポスターをみんなで見に行きましたよ。 気づいたことをメモしよう。 このうち何人受かるんだろう? なんで場所によって貼ってあるポスターが違うんだろう? よく見たらこんな情報も載ってるね。 涼しい室内に戻って 選挙の原則 選挙権の歴史 意外な選挙権を持つ人と持たない人の境 使われている筆記用具と紙の秘密 有効票と無効票の話など。 そして「どん

          「選挙」ワークショップ

          「磁石」のワークショップ

          4月のテーマは磁石でした。 磁石につくもの、つかないもの。 意外なものがついたり、つかなかったり。 磁力も見えるよ。 ペットボトルの水の中に砂鉄を入れて磁石をつけると 磁力の強さがわかります。 スライムに砂鉄を混ぜてみます。 磁石にくっつけるとゆっくり飲み込まれていきます。 動きがちょっと気持ち悪い・・・ 多分冷蔵庫についている磁石。 ちょっと遊んでみてください。 でも磁気カードや時計にはつけないでね。 壊れちゃうかも。 私の電波時計は壊れました…

          「磁石」のワークショップ

          「がいこつ教室」こんなだったよ

          がいこつ教室。 受付を済ませて部屋に入ると 「内臓くん」たちのもとへ呼ばれる子どもたち。 そこには一見ぎょっとする人体模型。 内臓を取り外せる立体パズルのようになってます。 パズルや教科書などでなんとなく位置は知っていても 立体となると難しい… 子どもたち、手を動かしながら考える… 難しい。でもピタッとハマると歓声が上がる。 でも!今回の主役はこちらにあらず。 がいこつ教室ですからね、主役はがいこつです。 大事に扱う(めっちゃ高い!) 他のチームのガイコツと混ぜない

          「がいこつ教室」こんなだったよ

          活動開始のきっかけ

          「100人会議」なるものに呼んでいただき、お話しすることになりました。 紹介文としてまとめた、今の活動に至る話。 2011年3月末震災直後に今の住まいに転居。 同時に私の異動、長女入学、長男転園のタイミング。 記憶も定かではないくらい、毎日いっぱいいっぱいでした。 翌年度3人目の産休育休を頂き、「今やらねば」と初のPTA活動に参加。 「たくさんの地域の人(特にお母さん)に支えられて子どもたちの学校生活が営まれていること」 「その活動がことごとくボランティアであること」

          活動開始のきっかけ

          「バラバラがいこつ教室」開催しました

          理科クラブ、西沢さんをお呼びしての「ガイコツ教室」無事終了しました。 今まで身の丈で、収支が収まる範囲で、内輪で、を守ってきた活動。 今回は少々チャレンジをしました。 助成金を申請するのも初めて。 小学校にチラシを配るのも初めて。 募集が埋まらなかったらどうしよう? 申し込みが殺到してもどうしよう? 当日ドタキャンが頻発したらどうしよう? こんな私でも心配するわけですよ… 結果。 募集は早々と満席になりました。 当日キャンセルもゼロ。 そして、私がアバウトにお願い

          「バラバラがいこつ教室」開催しました

          人を助けるということ

          にっちもさっちもいかなくなって、ふと友人にその状況を漏らしたら。 引っ張って連れていかれて、解決の糸口が見えたような気がした青年。 良いお友達がいてよかった。 自分が本当に苦しい時に助けてくれる人はすごく大事。 でも助けてくれる友人を持っているのは自分の力。 だから自分に自信を持って。 とはいえ他人が助けてくれるのは3回まで。 それ以上繰り返したらもう助けてはくれなくなるよ。 今、しっかりね。 どんな事態も何とかなる。 持っているものは結構ある。 とれる手段もたくさんある

          人を助けるということ

          落合陽一サマースクール2022(山口編)根底にあるもの

          落合陽一サマースクール2022(山口編)に参加しました。 そろそろまとめです。 toioの話今回のサマースクールは 小さなロボットtoioを利用してのプログラムでした。 開発者の田中章愛さんからお話を伺う! 開発者の話ってそこに至るまでのいろいろ、 つくったものに対する想いとかが溢れてどきどきする。 こういうのを作る人は、子供の頃から好きなのね。 好きは大事だなぁと改めて思う。 遊んでくれるロボットを作るんじゃなくて ロボットであそびを作る  がコンセプト。 ロボッ

          落合陽一サマースクール2022(山口編)根底にあるもの

          落合陽一サマースクール2022(山口編)「メカを着る」

          落合陽一サマースクール2022(山口編)に参加しました。 もう4週間…そろそろ方をつけたい。 きゅんくんの話。 「メカを着る」というコンセプトを高校生から (もっと前か?)追い続けている若き女性。 彼女が作りあげてきたもの、切り開いてきた概念に なにやらとてもわくわくして、応援したくなっちゃう♪ きゅんくんからは「体験のデザイン」の講義。 今までで、自分自身が思い出に残る体験は? 今回自分がつくるものは、誰に体験してほしいのか? どんな気持ちになってほしいのか?

          落合陽一サマースクール2022(山口編)「メカを着る」