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息子たちの成長を見守りたい

2018年は、豪雨、台風、地震・・猛暑と、
自然災害が続いていますね。。。

先日のブログで北海道の地震の後の様子を
報告してくれていたのを読んで、
(亡くなった人の家族や知人には申し訳ないけれど)
わたしが知っている人たちはみんな無事で、
本当によかった!と思いました。
そして、読みながら、東日本大震災の
時のことを思い出しました。
あのときも、わこが東京に飛んできてくれて、
それぞれが味わった恐怖や不安、
生きていてよかった、ということを
聴き合って、繋がっている仲間がいることの
ありがたさを実感したものでした。

あれから7年。
当時、小学3年生だった長男は、高校2年生。
年少さんだった次男は、小学6年生になりました。

以前、親の時間のブログで長男が
小学校高学年で声変わりをして
思春期に入ったことを書いたのですが、
いよいよ次男にもその日が
近づいてきているようです。
相変わらず甘えん坊ではありますが、
自立心が芽生えてきたというか、
自分のことは自分で親の手を借りずに
最後までやりたい、親には立ち入ってほしくない、
ということが増えてきました。

夏休みの自由研究も、昨年までは
少しは一緒に調べたりしていたのですが、
自分の力だけでやりたい、というオーラ!?
を強く感じたので、私も任せようと決めました。
ぎりぎりになって取り掛かっていたし、
最終日遅くまでやっていたけど、
すべて自分でやっていたし、
次男なりに工夫してやっていた様子で、
正直少し驚いて、最後まで自分で
やってよく頑張ったね!と伝えたら、
うれしそうにしていました。

私も子どもが宿題を終わらせなくて
イライラ・・・というのも今年はまるでなくて。。。
もっとこんな風にできたらいいのにと
期待しすぎたり、人と比べると
いうことさえしなければ、
できていることに注目できて、
こんなに楽チン!なんだと。。。
子供を信じて、任せようと
決めることができた自分にも拍手!
心配になったり、つい先回りしてしまったり、
信じて見守るって難しいって感じる時もありますが、
こういうことなのかな、と実感できた
出来事でもありました。

友達同士でのトラブルも自分達で
解決しようとしたり、必要なサポートも
変わってきて、人様に育ててもらう部分も
増えてくるように感じますが、
息子たちが自分たちのペースで
成長していく姿を温かく見守っていきたいです。

みきちゃん

※この文章は2018年9月に書かれたものです。

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