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風邪をひく

他の病気は「かかる」と言うのに、
なぜ、風邪だけ「ひく」と言うのでしょう。

これは古来の中国医学から来ているらしく、
自然現象の中には悪霊(邪悪なもの)がひそんでいると考えられ、
風(大気)にひそむ悪霊を体内に引き込むと、
体調が悪くなる、と考えられていたため、
「風邪を引く」と言うようになったのだとか。

大気の邪悪な動きに適切に対応出来ない身体の状況を
「風邪」と言います。

私も、今朝起きとき、風邪の諸症状をキャッチしました。
私の場合、胃腸にその症状は現れます。
で、ここからが一番大切なポイントです。
「風邪」をひいたかなぁ の「ひ」の段階で、
「改源」「大正漢方胃腸薬」を飲みます。

ということで、今朝から「改源」を食後三回飲み、
ベッドで寝転び「司馬遼太郎」をうつらうつらしながら読み、
現在のところ、正常な状態に回復したものと思われます(笑)。

イレギュラーな事案が生じた場合でも、「キョウヨウジ」を
適切に行える心構えが肝要です(笑)。

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