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大量に作るのは難しいって話。

先日の花火大会のことです。

カレーを大量に作りました。いつも作っている自信作。自信しかない。
何回も作っているから味の調整もお手の物だし、レシピ通りだと辛すぎるってこともわかりきっているほどわかりきっているマイフレンドカレー。
下手したらソウルフレンド。愛してるぜハニー。カレーにはハチミツだぜ。
今回は入れないけど。

でも、そんな魂の叫びもなんのその普通に裏切られました。
マラソン大会で一緒に走ろうねって言われて、スタート5秒で先を行かれるくらい悲しかったです。涙出ないけど、鼻水出ちゃう。玉ねぎのせい。

なにあれ?
ただ量が増えただけじゃんか、とかナメたこと言ったらあかんぜよ。
舐めプ禁止。

やっぱり大きい鍋で作ると味が変わりますね。結果的においしくできたからいいけど、途中リアルに焦りました。
玉ねぎで目が痛いし、スパイスで全身インド人だし、調理場は異国情緒溢れるし、BGMはなぜかおしゃれスコットランドミュージックで、おかげさまで最低限の目標は達成できたけど、家もグッドスメルに絶賛囲まれています。

大量に作ることなんて、人生でそんなにないと思っていたけど、どうやら私は作る側の人生を送ることになりそうです。

「人生とはスパイスのようなものである。」

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