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コミュニケーションの行き違い。

明日は土曜日で、満室の予定だったのだけれど急遽2部屋空きが出た。

お客さんのキャンセルではない。コミュニケーションの行き違いが招いた結果だ。相手を傷つける内容になってしまうかもなので、書くのを迷ったのだが、自戒の念ということで思い切って書くことにした。

決して相手を非難したいつもりではないので、その点だけご了承願います。

実は明後日、竹野浜ではオープンウォータースイミング大会がある。要は遠泳大会だ。それで、ひととまるも前泊する出場者の宿泊場所として2部屋提供させてもらうことにした。
昨年は断ったのだが、今年は地域の行事に協力していきたいと思ったからだった。ちなみに観光協会に所属している民宿や旅館だったら誰でも希望できる。

ただ、希望するにあたって一つだけ条件がある。
「前夜祭のバーベキューを手伝うこと」
私はそのことを後日知った。残念ながらその条件は達成できない。なぜなら夜のバー営業があるからだ。
残念だが辞退することにした。
そしたら、観光協会の人が手伝わなくても大丈夫かどうか確認してみると言ってくれたので、好意に甘えてみることにした。

結果、オッケーが出た。
ただなんとなく不安だったので、後日別件で事務所に寄った時に再度確認をした。そしたら大丈夫だよと言いつつもどこか浮かない顔をしていたので、「無理しなくていいよ。もし、それが問題になるようだったら、いやだから」と話した。

すると、「もう割り振ったから大丈夫」と言われたので、「じゃあよろしく。もしダメだったら言ってね」と言ってその場を去りました。

そして、今日。
宿泊者の情報が来ないので、確認してみたら宿泊なしだよと言われた。

???

すごく腹が立った。なしになったのなら早めに連絡してくれと注意した。
土曜日は普通に営業していても、予約が入る。特に夏ならなおさらだ。
稼ぎ時に稼がずして、どうする。

ただ、改めて冷静になってみるとコミュニケーションの行き違いが原因で、私に非があるなぁと思うようになってきた。
そもそもバーベキューに手伝いにいけない時点で断っておくべきだったし、甘えるなら甘えるではっきりとすればよかった。
変に気を使って、「もし無理そうだったらなしでもいいからね」と何度も言ったから、やんわりと断っていると受け取られたのかもしれないし、言葉通り、無理になったからなしにしたのかもしれない。

相手がどういう考えで今回の結論に至ったのかはまだ聞けていないのだけれど、どんな考えであれ、惑わすようなコミュニケーションの取り方をした私が悪い

曖昧なことがいいこともある。だけど仕事の話はきっちりと確認をしたほうがいい。ちょいイエス、ちょいノーではなくてイエスorノーではっきりさせないと後々問題になる。

それが些細なことだったらいいけれど、私の場合は収入にも直結するのでそこはシビアにいくことにした。
今回の宿泊がなくなって2-3万の損失だ。個人事業主には大きい。

相手は知らない仲ではないので、後日ちゃんと話にいこうと思う。

どうだろう、愚痴っぽくなってないかな。
もし愚痴っぽくなっていたら、私の筆力のなさが原因なので、許して欲しい。

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