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90歳の母親の歯は丈夫らしい

こんにちは。
介護のつぶやきです。

月に1度歯医者さんが母親の歯を見に来てくれます。平日の昼間のため、現役で仕事しているワタシはほぼ立ち会うことが出来ません。

そんなある日のこと、たまたま外に出ることなく事務所にいたワタシは向かいの我が家に忘れ物を取りに行きました。そこにちょうど歯医者さんがおみえになったので母親の状況をうかがうことが出来ました。

「お母様はなかなか丈夫な歯をしていらっしゃる。私担当させて頂いて3年になりますがこんな丈夫な歯をした90歳はなかなかいません」

「えー、でも上の歯は全部無くて入れ歯だし、先日も下の歯が3本抜けて入れ歯作って頂いたじゃないですか」

「ええ、それでもそれ以外の歯は無くなっていないんですよ。この年齢の他の方々であれば結構な頻度で歯が抜けたりしているんですよ。お母様はこの3年の間で1回だけです。そんなヒトは滅多にいません」

あー、介護始まった頃から比べれば確かに食欲は少し落ちたけど、3食キチンと食べていますね。遅くなったとはいえ、まだひとりで歩くことが出来ています。同い年の他の人に比べれば丈夫な歯なんでしょうね。

「なので、私の往診も2ヶ月に1回でイイと思います。なにか問題があったら病院の方に来て頂ければ対応致します」


結局歯の土台になる骨が丈夫なんでしょうね。「ワシは小さい頃から弱かったで」というのが口癖の母親ですが、90歳でお医者さまから丈夫な歯と言われるくらいですから問題はありませんよね。

では、皆様もお気楽な介護を。

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