書くは続くよ、おばあちゃんとの思い出

昨日は紅白歌合戦を久しぶりに最後まで見た。
いつもは途中で寝てしまうのだけど。
最近は、作詞作曲する自作ミュージシャンが増えていて
そうじゃないジャニーズや●KBの子たち(つまり他人に作ってもらった歌を歌う方達)に比べると、熱量が半端ないし、伝わってくるものが違うなと思う。

Noteを続けて、約1年がたった。
文章を綴ることが、今のところ私の一番の表現方法。
本当はミュージシャンのように、画家のように
歌や、絵や、作品でも表現できたら、もっと世界は広がり、楽しくなるだろうと思うけど、そんなに器用じゃないので、今は文章を綴ることで何か伝えていけたらなと思う。

いつから文章を綴ることが好きだったのか、過去を振り返って見たのだけど
小学校2年生の時に書いた作文のことを思い出した。
おばあちゃんのことについてで
母方のおばあちゃんは、近所に住んでいて、いつも会えるのだけど
父方のおばあちゃんは、田舎に住んでいて、滅多に会うことができなくて可哀想、きっと私にも会いたいだろう、だから電話をかけてあげたいと言うような内容だったと思う。
作文は入賞し、父方のおばあちゃんに送ったら、涙がボロボロ出て、感動したっていう手紙が来た。手紙には、涙をボロボロ流すおばあちゃんの顔が手書きで描かれていた。今思うと、本当に出来た孫だなと思うのだけど、その当時は会えないおばあちゃんが可哀想で不憫で(おばあちゃん自身は毎日元気に、田舎暮らしを楽しんでいたと思うけど)、そう言う純粋な気持ちだったと思う。

この頃から、自分の気持ちを素直に書いて、それが人を感動させたり、心を動かすことができるんだなって気づいて、文を書くことが大好きになったと思われる。

新年初日は、初心に戻ろう。
何か書くときは、誰かのことを純粋に思いながら、自分の気持ちを素直に書こう。
そして書くことを楽しもう。
今年もNoteで書くことを続けようと思う。

いじょう!


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