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長男辞めました。

なんだか最近、「気づき」が多くて。

特に大きいのは

「俺は天然なのかもしれない」

ということ。

去年の秋あたりから

「可愛い」

と言われることが増え、最近はなぜだか娘たちも

「パパかわいい」

とよく言ってくる。

言われてみれば「少年っぽい」という評価もあったり、これまで聞こうとしていなかった声を拾ってみると、意外な評価をしていただいていたことを思い出す。

やはり「都合の良いこと」しか聞こえないものだね。

これまでずっと

「強く、カッコよく、男らしくありたい」

と自分の性質を否定してきたんだろうね。

しかし、「可愛くて天然で赤ちゃん」な一面が、どうやらあるらしい。

「星読み」でもそう言われた。

そこで思い出すのが

「長男」

という立場が、僕を押さえていたのかもしれないということ。

3歳下の妹がいるので、3歳までは

「直くん(本名、直人なんで)」

だった。

そして、3歳から「長男」がはじまっているのね。

そこには

「長男だから、こうせねば」
「しっかりしなきゃ」
「ぼくがお母さんを助けなきゃ」

があったのかもしれない。

その「ねば」が

「甘えん坊で、感性豊かで、天然」

な自分をギュッと固めてしまったという側面はあるんだろう。

で、齢40にして、久しぶりにその子が顔を出してきた。

そしたら、ずいぶん軽やかになったんだよね。

妻ともケンカがほとんどなくなったし、

家族関係もいいし、

何より自分が楽。

「ああ、"長男"に縛られていたんだ」

と、解放されてから気づく。

アドラー心理学では親子関係よりも

「兄弟の何番目なのか」

ということが幼少期のじぶんを形成すると考えるようだね。(詳しく知らんけど)

やはり「第1子の苦しみ」ってあると思うよ。

で、

「ま、そろそろ、それも辞めるかー」

ってのが、

「長男辞めました宣言」

なわけです。

ねー、ホンネ探求とかずっとやってるけど、ホントどこまでも解放されて、どんどん軽やかになっていけるね〜

それが楽しくてたまらない。

50歳くらいには、高田純次になれるかな〜♫

続きも書きました♫

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