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私の手帳

 ここ数日、手帳を見ながら2021年の振り返りをしていた。コロナ禍でたいした出来事のない1年に思えたが、手帳のページをめくっていくとあんなこともあった、こんなこともあったと思い出させてくれた。そんなことができるのも手帳に日々の出来事を記録しているからだ。手帳を使い始めたのは2006年、これまでに使ってきた手帳と今の使い方を書いてみたい。

これまで〜今の手帳

2006年〜2011年
・能率手帳 ペイジェムアティーナA6(2006, 2007)
・能率手帳 メモリーポケット1(2008〜2011)

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 どちらもA6のマンスリー+週間メモタイプで、マンスリーに予定、週間メモに出来事ことを記入。

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 見返してみると、仕事のことはあまり書かれておらず、日記のような感じで、空欄の日もけっこう見られた。うっすらと見えているように、休日はマーカーで印をつける工夫をしていた。

2012年〜2021年
・高橋書店 フェルテ12

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 B6のバーチカルタイプ。ライフログを取ることを意識し、バーチカルタイプに切り替えた。より記録できるようB5にサイズアップ、月曜始まりで土日も同じサイズであることからこの手帳を選んだ。予定はスマホのカレンダーアプリに入力するようになったので、マンスリーのページは真っ白である。

 カバーの内側にはポケットがあり、チケットやお知らせのはがきなど忘れたら困るものを入れている。仕事や出かけるときは手帳を持ち歩いているので、忘れないためには挟んでおくのが最も効果的な方法だ。

 書き直しできるようシャープペンシルで記入している。プライベートと仕事は色分けではなく、一般とプライベートは左端から、仕事は右半分に記入している。上の空欄には予定、下段は一言日記のように使っている。最近はメガネをかけても見づらくなって字が大きめでちょっと雑になってきた。

手帳の持ち運び

 ライフログのためには、できる限りその時に記入したい。だから、出かける時は手帳と筆記用具を持っていきたい。でも、使うカバンやバッグを替える度に移し替えるのは面倒だし、忘れてしまうこともある。

 そこで使い始めたのが、ダイソーのメッシュケース(3ポケット付、A5)。B5の手帳が入る大きさで、ポケットにペンを入れられる。カバンやバッグを変える時は、このケースを移すだけですむ。

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 フリーランスは自前が原則ということで、今では、ポケットに数種類のペンの他、消しゴム、定規、ハンコ、朱肉、ハサミ、替芯まで入れて動く文房具引き出し化してしまった。

2022年の手帳

 高橋書店のフェルテ12だ。コクヨのキャンパスダイアリーを勧められたのだが、使っているうちにボロボロになりそうなのと、ポケットの便利さが失われてしまうため、同じ手帳でいくことにした。しかし、手帳と書籍を一緒にネット通販(Amazonではない)に注文したところ、一緒に注文した書籍が入荷待ちで詰んでしまった。2021年版が1月9日まであるのでそれまでに届いてほしい。


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