手段と投資目的

手段が目的化している、、とは良く聞く言葉である。

実際に昼職をしながら、夜キャバクラをしている嬢は多い。
なかには、キラキラ華やかな職場だから入店したという、
キャバ嬢もいるが、まれである。
また、キャバクラいっぽんで稼いでる女性もまれである。
地頭が良く、何でも効率的に行動できる女性ではないと、
なかなかいっぽんで稼ぐのは至難の業である。

常にランキング上位に入るような女性は選ばれし者ということになる。
先日、
池袋で入賞したので、新宿に入店した嬢に話しを聞いたが、
さらに稼ぎたいから」だと言う。
もちろん応援の言葉を投げかけたが、ふと上記の言葉を思い出した。
手段が目的化しているのではないか?」
その女性は、父親が料理人でいずれ一緒に料理教室をしたい。
その為には3000万必要と言っていた。
もちろんキャバトークだろうけども、、、。

夜の世界で稼げるのはオーナーである。
〇〇キララを見ればわかる。
自分が広告塔として銀座に店を出店している。
加藤○○もしかり。

何が言いたいかというと、
嬢である以上、我々サラリーマンと一緒ということである。

ではオーナーになれということか?

夜の世界で生きていくのであればそうである。

しかし、昼職兼用の嬢に関して言えば、
あくまでも
『普通のバイトより効率的に稼げる仕事』
を忘れてはいけないと思う。
つまり、手段が目的化してはいけないとうことである。

投資も同じで、
デイトレードやFXは、あくまでも投機である。

資産運用目的ならば、
その企業に賛同し、共に成長するというオーナー的、
気概が必要である。

もちろん投資も稼ぐというのがイチバンの目的なのだが、
世の中に、雑音があまりにも多いので
手段が目的化してしまうのは往々にしてあるのである。
END

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