[ベトナム646日目]新規入国者注意!!ハノイでスマホをひったくられた話

突然ですが、スマホを奪われました。
今回は経験と反省を活かすためのメモです。

▼事件自体は多い

外務省の注意によれば、ベトナムでは『ひったくり』
『スリ』『ぼったくり』が枕詞のようにでてきます。

件数も多く発生頻度が高いといえます。
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbcrimesituation_015.html

▼ハノイは日本人が狙われる場所がある

メインは2つの通りです。

Nguyễn văn ngọc(グエン・ヴァン・ゴック)通りは、4、5年前まで日本人向けキャバクラとガールズバーの中心地と現在の中心地であるLinh Lang(リンラン)通りとの間にある通りです。

薄暗く直線でたまに同一犯が連続で犯行を繰り返します。最近では2022年の3月ごろに流行し、1ヶ月ほどで検挙されました。

旧正月(テト)の時期になると例年発生します。

Phan kế bính(ファン・ケー・ビン)通りはLinh Langと隣接していて、日本人もよく通る通りです。今回、私がひったくられたのはここです!!

▼時間帯の場所の共通点

① 夜であること

・暗い時間で、Nguyễn văn ngọcは21時頃によく発生していたようです。
・基本的に暗くなる19字以降は要注意です。

② 店舗が営業していないこと

・Nguyễn văn ngọcは湖と高級ホテルの間の道で、光は街灯のみです。薄暗いため、ナンバーの識字が難しいです。
・Phan kế bínhは23時から24時は店舗営業をやっている場所が多く、明るいです。24時以降はオレンジの街灯のみになるため、バレにくいです。

③ 直線がとれること

・ベトナムはバイクだらけで煽るように運転するのが常識です。逃げようにも道が塞がれていたら無理ですよね。
・交通量が少ない時間帯で直接を取りやすいタイミングで発生しているようです。

▼まとめ

・歩きスマホや外で電話することがなければ継続してください。
・自分のいる周辺状況がひったりしやすいかを意識しておくことで、そもそもひったくり得るのかが分かります。
・少なくとも道路と反対側の手でスマホは持ちましょう。
・バックアップは高頻度にすることで、ひったくりではない紛失にも備えられます。

▼さいごに

ベトナムでひったくりき合わないことは余裕だと思っていましたが、結構細かい工夫をしていたからということが分かりました。

日本人に限らず自衛のひとつだと思いますので、引き続き注意していきましょう。

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