『困窮してみたシリーズ』に一応の区切りがつき、新たに『冴えない貧者（おれら）の育て方』マガジンを初めて以来、『中央銀行』だの『国際金融』だの、大学の経済学の授業なんて１コマしか出ないで中退しちゃった身には、あっぱらぱぁなことを勉強しつつ書いているので、頭が良い感じにオーバーヒート気味になってきました。

ちょっとクールダウンも兼ねて、日常のお話を。

『困窮してみたシリーズ』をお読みいただいた方々はご存知の通り、３月から始まったスーパー無職生活は、未だに続いております。

精神的にはだいぶラクになり、笑ったり楽しんだりできるようになりました。

６月くらいまではホントにひどくて、なにをやっても楽しいとも面白いとも思えませんでした。

というか、ブレーキを掛けていたのでしょうね。

「こんな人間が、『楽しい』とか、『面白い』なんて、上等な感情を味わってはいけない」

という、謎の禁忌感があったように思います。

現在は、金と職以外に、おおきな困りごとはないです。

長時間の頑張りがきかなくて、異常に疲れやすく、３時間も作業をすると横になりたくなったり、そもそも過敏気味だった聴覚が、更に過敏になってきて、何も聴いてないのに遮音のためにヘッドフォンしてたりと、肉体面や体力面での困りごとが、少しあったりはしますが、なんといってもこうして文章を書くことができるというのは、書くことしかできない僕にとっては、無上の喜びだったりします。

心身の症状の改善の決め手になったのは、加味逍遙散（かみしょうようさん）という漢方薬でした。

上記の症状について、鬱の症状だけではなく、男性更年期障害ではないかな、と、前々からおもっていたんですが、セルフチェックをしてみたところ、ほぼ満点で『男性更年期障害の可能性が高い』という結果に。

色々とネットで調べてみたところ、この漢方薬が、女性の更年期だけでなく、男性の更年期障害にも効くということを知り、服薬を開始しました。

１週間〜10日ほどのあたりから、徐々に心身のもやが薄くなってきたように感じ、2週間もすると、かなり気持ちが上向き、頭もクリアになってきました。

服薬を初めて２ヶ月程になりますが、半年前が嘘のようです。

もちろん、これまで静養してきたことで、回復してきていることも、大きな要因ではあると思いますが、あからさまに効いてビックリでした。

さて、もう一つの問題、お金ですが、年６回まで利用できる食糧支援のサービスを受けています。

先日、次回の分の申込用紙をもらってきたのですが、次回で５回目。

そのあとは１回しか利用できません。

……って、再来月はもう12月なので、無問題ですね(^o^;)

そして、カネがないとはいえ、ちょいちょい消費は行っていまして、

・色々な方法で得たアマギフ

・メルカリのポイント

を利用しています。

お金（日本銀行券）を使わないで得たものが、以下のものです。

Bluetoothの外付キーボード：

執筆やネット閲覧やXvid……様々な調べ物に、Macの11インチノートを利用しているのですが、ノートPCでは、どうしても猫背になりがちで、腕と肩と首と肩甲骨と背中と腰がバッキバキになってしまい、疼痛や筋肉の強張りと、腱鞘炎が慢性的にでているような状態でした。

外付けキーボードを利用し、PC本体を背筋を伸ばした目線の高さにあげてあげるだけで、ものすごくラクになりました。

お値段2000円弱（というか、アマギフ利用なので無料でしたが）。

もっと早く導入するべきでした。

ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄（上）』：

以前からほしいと思っていた書籍。

メルカリで得たポイント＋100円程度で購入しました。

書籍は基本図書館で借りて読んでいて、ネット予約や近隣の他の区の図書館も駆使することで、『今すぐ読みたい』さえ我慢できれば、ほぼ読みたいものは無料でなんでも読める今の状態を、とても気に入っているのですが、読むのにある程度の時間がかかるもの、何度でも紐解いて読み返したいものについては、やっぱり買いたいです。
できれば書店で、正価で購入したいところなのですが……。

さて、入浴したら、また書いていきますよー♪