オッペンハイマーとバター醬油の謎
2024年4月2日の日記
ありえないポップコーン
クリストファー・ノーランの最新映画を見た。原爆開発をテーマにしていて、頭のいい人が沢山出てくる知的な雰囲気が面白かった。が、歴史上の人物の関係性をある程度理解出来ないと細部まで正確に内容を把握するのが難しく、雰囲気で感じている部分も結構多かった。TENETと同じだ。
内容は面白かったのだが、それよりもポップコーンに気を取られてしまった。バター醤油のポップコーンを買ったら粉をポップコーンよりも容器の下に投入されて何の味もしなかった。厳密に言うと塩味は感じた。
塩味のポップコーンはほとんど食べたことが無いので逆によかったかもしれない。個人的に塩味って旨みの訴求力が弱いと感じたので、積極的にバクバク食いすぎるみたいな事が起きず、映画の最後までバランスよく食べられるので結構好きだった。
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