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一流は引き出す 自分のトーク量

まずトークについて、そのあと三流、二流さいごに一流のやり方を書いていきます

会話の量より【自慢】と【愚痴】をどれだけ引き出すか
【うまく会話が続かない】【口下手で話すのが苦手】などなどで喋ることに悩む人は多いです、ですが相手に好かれるのにトークの量の多さは全く関係ありません
実際、僕も相手に9割くらい喋ってもらって【楽しかった】と言われることもあります
好かれるかどうかの決め手は、いかに相手から【自慢】、【愚痴】を引き出す 
この二つは誰もが話したい話題です
なぜなら、話したい話題ではあるが話す場所がないので、たくさん聞けば聞くほど話が広がります
なので、たくさん質問をして聞いてあげることで相手に好感を抱くのです

また、自慢話には、学生時代の部活の経験、まとめた商談の規模、会社の愚痴、上司の愚痴、部署の人間関係、仕事内容などなどたくさんの有益な情報がたくさん含まれています
このように、相手を気持ちよくしてあげるメリットが充分すぎるほどあります

三流
自分の気持ち良さを自制できず、自分自身の自慢と愚痴を思う存分話してしまうのが三流です

二流
三流よりはもう少し自制心があり、聞き役に回ります
相手に沢山話させて、自分が聞き役になっているのでコミュニケーションの基本になるので、ここは自信を持っていいでしょう

しかし、「聞くだけ」というのは、想像以上に難しいものです
少し話しただけで、相手がマシンガンのように話してくれるわけではないからです

相手「最近忙しくて」
自分「大変ですね」
相手「そうなんですよ」「定時に帰れないし…」
自分「早く帰りたいですもんね」
相手「ですよね」
自分「...。」

盛り上がりに欠ける会話ですね

一流
相手から自慢や愚痴が溢れ出す「5w1h」話法

一流は、5w1hをつかって、相手から自慢や愚痴を引き出し、会話を盛り上げます

自分「最近、仕事忙しいですか?」
相手「最近は残業が多くて…」
自分「大変ですね。今の時期、部署全体(who)が忙しいんですか?」
相手「いやいや、上司と自分だけなんです」
自分「あ、そうなんですか?」
相手「なので、全然息抜き出来なくて」
自分「わかる気がします!笑。どうして(who)2人だけなんですか?」
相手「僕と上司の担当してるお客様がわがままで」
自分「それは気が重いですね」
相手「そうなんですよ!」
自分「どんな風に(who)わがままのんですか?」
相手「1度GOサイン出たプランが7割出来上がったところで、白紙に戻せっていうんですよ!そういう進め方がもう状態化してきて、もう三度目なんですよ!」

これなら、相手は思う存分喋ることが出来ますし、会話は無限に続いていくので、気まずい思いをすることもありません

一流
トーク量へのこだわりを捨てれば、相手は気持ちがスッキリし、こちらも情報と好印象が手に入ります
これが一流のトークスキルです



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