20歳になり、お酒を覚えてさらに夜遊びを覚えたきりかぶです。最近は連日飲んでいるおかげで声が酒焼けしました。きっと親父も私が夜遊びしてるか酒を飲みまくってることに気づいていることでしょう。

それは置いといて、今日初めてオリシャンを開けました。ラスト1本だったのでどうしても開けたいって思っていたんです。たまたまパチンコに勝ち、数万発出てくれたおかげで夢をかなえられました。正直なところみんなにシャンパン開けたいって思ってます。でも時間が許してくれません。お金も許してくれません。

無限にお金と時間があればいいのにって思うし、買ってないから当たるわけないけど宝くじで一等が当たればいいのにとか思います。
そしたらバイト辞めるし、当たった金額にもよるけど学校も辞めて投資の勉強して投資始めたいくらいに。
投資を学んでさらに金を生み出しながらコンカフェを巡って…
そんな幸せなことが出来たらなって思います。まじで。

でも現実はそんなに甘くないですしそんなことが起こるなんて滅多にないんです。だから地道に働いていくしかないんですよね。

私はコンカフェで働いてる女の子たち全員尊敬してます。どんなに辛いことがあったとしても制服を着て店に立てばその片鱗すら見せません。しかも本当にお酒が好きならいいですが、お酒が好きじゃない女の子も少なからずいるでしょう。それでもお酒を飲んだり歌ったりしてお客様を楽しませたりする。本当に尊敬します。
本当にプロでエンターテイナーだなって思います。

でもみんな人間です。みんな脆いですし、ほとんどの女の子が私と同世代ですから人生経験が浅いです。
だから必要以上にプロの仕事を求めてはいけないと思うんです。
彼女たちが楽しんでいるから私たちも楽しめるんです。それだけは忘れてはいけません。彼女たちにはプライベートがありますし、公表してないだけで大切な人もいるでしょう。必要以上に踏み込んで勝手に傷ついて女の子のことを責めてはいけません。

時々自分が神様かのように過剰な要求をする人がいます。絶対にやってはいけません。そしてこうやって書いてる私ももちろんやってはいけないんです。当然キャストと客という超えられない壁があるのだから、必要以上に踏み込まないんです。私も心に刻んでいるつもりですが、おそらく踏み込みすぎたことが一度はあると思います。

だからこそ、文章にして自分に言い聞かせるんです。戒めみたいなものですね。

健全に、そしてみんなで笑える夜遊びをしてこれからもみんなのことを推していきたいと思います。