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ボールに色をつけてみた。

※今回は淡々と説明しています。

僕が愛用しているプレミアムロシアン72mmのカラーバリエーションは、現在常備色の8色と特別色が4色くらいある。
年々増えてきてはいるが、もっとカラーバリエーションが欲しいのと、僕が欲しい色がいつまでたっても出ないので自分で色をつけることにした。

今回は絵の具で塗装したので、そのレビューをしていきます。

【使用画材】アクリル絵の具

【塗り方】
半面塗った後ドライヤーで乾かして残り半面を塗る。ムラのないように塗る。ムラがあると仕上げ時色の濃淡が出やすくなる(相手が気付かない程度なので、適当に塗ってもそこそこ綺麗に仕上がる)

【使用感】
殆ど既製品ロシアンと変わりません。イメージとしてボールに薄い色の膜を纏わせた感じです。なので、質感が少しマットになってますが既製品と比べてパフォーマンスが落ちる事はないです。

【気をつけること】
プラスチックなので、爪で削ったりコンクリートの上で練習するとすぐに塗装が剥がれてしまいます。

【まとめ】
⭕️塗装手段にアクリル絵の具を使うメリット
・絵の具なので好きなデザインに出来る
・すぐに落とせる
・他の染色方法に比べて従来の道具のパフォーマンスが落ちない

❌塗装手段にアクリル絵の具を使うデメリット
・塗装が剥がれやすい
・アクリル絵の具の匂いがキツい(人それぞれ)

アクリル絵の具での塗装は、色が剥がれやすいため練習用のボールには向いてませんが、ルーティンで使用したいデザインのボールがない時には重宝するかなと思いました。
今回下地材やヤスリをかけずに塗ったので、機会があれば下地やヤスリを使って再度検証していきたいと思います。

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