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日本のドラマと韓国ドラマの違い


StayHomeにつきほぼ毎日ドラマ観まくっている。私が観てたのは韓国ドラマ、人気の梨泰院クラスと愛の不時着もしっかり観ました。そしてやっぱり刺激的でおもしろかった。そして何故か日本のドラマをほとんど観なかった。元々あんまり観ない方だけどそれに輪をかけて観なくなった。理由はつまらないから。

なぜ日本のドラマはつまらなくなったのか?

予算

まずは日本のキー局のドラマの制作費。1話だけで2000-3000万ですって!高っ!びっくり。
1クール13話として総額2億以上とかかる。
韓国のドラマの種類は様々。ミニドラマ、全話120話とかいっちゃうメイルドラマ(毎日ドラマ)、全16話~20話程度の2日連続ドラマなどなどいろんな種類がありますね。だいたい、2話連続ドラマの総製作費は70億~80億ウォン。

ストーリーがワンパターン

これはどっちもどっちの所があるけれど、日本は扱うジャンルが少ないような気がする。ヒーローが神様や死神なんかあまり出ては来ない(笑)日本は日々の日常を、韓国はありえない非現実的な日常を描く。

キャスティングの問題

「一番の問題は、キャスティングの主導権がテレビ局でなく、大手のプロダクションにあること。芝居が出来るか、出来ないかなんかどうでもいい。このタレントでこういうストーリーで行きたい。いわゆるプロダクションによる『行政』で決まっていく。BSのドラマが顕著なんだけれど、一部の大手プロダクションの息の掛かった俳優ばかりキャスティングされている」(記事より抜粋)

このキャスティング問題が1番大きいと思うのだがわたしだけだろうか…海外はだいたいオーディションによってキャスティングが決まるが日本は大手プロダクションによって決まることが多い。昔観たドラマに「うちの子使ってくださいよ~」みたいなシーンがあったけど、本当にまだこれ日本はやってんのか…(´Д` ) だったら、いつまでも成長せんな…脚本や演出が大手によって変えられてしまうという問題もあり、例え演技が下手でもそれが使われている。そのわ環境であるゆえ、ファンしか見ない、なぜ○○を使うと言うような論争に発展してくる。早い話がここでも競わせないのだ。もっと自分の実力を試させれば、大物になる人材はたくさんいるのに、安定したレールの上を進ませているばかりに力がつかない。

日本人って変化を求めないというか…保守的というか…安定した道を進みたがるというか…時代は変化してるんだけどね…。

リメイクされた作品

日中韓でもリメイクされた作品、マンガ原作だったり、実は日本の原作物だった等


イタズラなKiss

日本版

韓国版

台湾版

日本版ははるか昔、柏原崇と佐藤藍子でテレビ放送化、最近では古川雄輝と未来穂香、映画では美沙玲奈と佐藤寛太。韓国版はキム・ヒョンジュン、台湾版の役者さんは知らない(笑)ちなみに今まで、入江くんのイメージに1番近いのはキム・ヒョンジュンだと思ってたのだけど、佐藤寛太もなかなかいーかも…古川雄輝と台湾版の役者さんはちょっと違うかも( *¯ ꒳¯*)ナー

花より男子

日本版

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韓国版

花より男子も日中韓とリメイクされているドラマでファンも多いがアンチも多い。ちなみに私もこのドラマが嫌いなので観た事がありません(笑)

韓国発のリメイクを観て、後日、日本のリメイクドラマを観るとやっぱりちょっと物足りなさを感じてしまったりするので、別の作品として観た方がいいのかもと思ったりもする今日この頃。

※動画と記事はお借りしました。





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