タイトル決めの矛と盾
記事のタイトルつけるのって、難しいですよね。わたし、タイトル考えること自体は好きなんです。
本とか、音楽とか、映画とか、いい感じのタイトルを見つけると、うおー!!すげー!よく思いついたなー!かっけー!ってなるので、タイトルフェチなのかもしれません。そんなんあるのかわかりませんけど。
そんなら、バシッと決められるんじゃないですか?と思うかもしれませんが、好きなタイトルと、記事を読んでもらうためのタイトルって、また違うんじゃないかなーと思ってるんですよね。
わたし、割と詩的であったり、物語チックなタイトルが好きなんです。
そういうものに吸い寄せられるし、自分で思いつくのも、多分、そういう感じが多い。
でも、読んでもらうためには、わかりやすさが大事って言うじゃないですか。
あんまり意識してなかったけど、自分も記事を読むときは、タイトルで内容をある程度予想して、読むか決めてると思います。
本とか映画じゃなくて、noteですからね。
ちょっと試し読みってわけにもいかないし。
あらすじとか、いい感じの帯がついてるわけでもない。
そんなら、やっぱり、なんとなく何書いてるか想像つくタイトルの方が、親切なんだろうな。
いやー、するとですね、ここで矛盾が生まれるわけですよ。矛と盾がオギャーって、これは言いたいだけなんですけども。
「なんかよくわからんけど、パッとひらめいたいい感じのタイトルつけたいよー」VS「読んでくれる人のこと考えたら、もうちょいわかりやすい感じにした方がいいんじゃね?」二人のぽん子が大激突ですよ。まいったねー。
多分だけど、noteでのタイトルの付け方と、本や映画のタイトルの付け方って、違うんじゃないかな。noteのタイトルは、自己啓発本とか、新書のタイトルに近い気がしているけど、どうなんだろ。
うーん、何が違うのかなあ。
考察の余地があるかってことなのかしら。
小説とか映画だとさ、観終わったあとに、「このタイトルって、あそこのシーンにかかってるんだ!」ってなったりしませんか。
音楽聴くのもさ、わたしが歌詞の考察が好きってのもあるかもしれないけど、タイトルの意味も含めて考えるのが楽しかったりするじゃないですか。
タイトルも作品の一部っていうのかな。
含みがあっても、それを考察したりも込みで楽しめると思うんですけど。
noteとか、自己啓発本とかだと、別に考察は必要ないじゃないですか。noteは、ジャンルによるか?小説とか載せてる方もお見かけするので、その場合はまた変わってくるのかな。
「ぽん子の今日の記事のタイトルは」とか、いちいち考察する人おらんと思うんですよね。
それよりも、必要な情報とか、読みたい内容が書かれてるかが大事っていうか。
だから、中身がわかりやすいタイトルをつけるのがおすすめだよ、ってなるんだろうなあ。
うーん、タイトル決めは永遠の課題ですね。
わかりやすい、かつ、ちょっとシャレのきいたやつとか付けられるといいんですけどね。
そして、この記事のタイトルが全く決まらないんです。まいったねー。
すっかりダラダラ書いてしまいましたが、今日はここまで。また明日。
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