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iOSアプリ開発その① 環境構築編CocoaPodsインストールまで

きっかけ

現在アプリ開発の勉強中なのですが、環境構築に手間取ったので備忘も兼ねてまとめておきます。
mac os Sonoma 14.1.1
XCodeとfirebaseを利用して開発する予定です。
firebaseを利用するためには、CocoaPodsのインストールが必要なのですが、それをインストールするための手順が少々複雑だったためまとめることにしました。


Homebrewインストール

まずはHomebrewをインストールする必要があります。
ターミナルを開き、Homebrew公式 に掲載されている下記コマンドを入力

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

パスワードを聞かれるので、ログオンの際のパスワードを入力し、Returnでインストールが開始されます。

*インストールの際にWarning:/opt/homebrew/bin is not in your PATHが発生した際の解決方法

自分の場合上記だけではインストールすることができず警告が出ました。パスを通す作業が必要になるようで、以下の記事が参考になりましたので、同じような悩みを抱えている方がいましたら参考にしてください。

Ruby最新化

macOS標準のrubyバージョンでは、インストールに失敗しましたのでアップデートをする必要があります。
こちらは「macOS ruby アップデート」などと調べればたくさんヒットします。
私は以下を参考に作業を行いました。

こちらも注意点がありまして、
ruby -vをすると、Versionが変更されていませんでした。
その際は
vi ~/.bash_profile
でVIエディタを開き

$ rbenv init
# Load rbenv automatically by appending
# the following to ~/.bash_profile:

eval "$(rbenv init -)"

eval "$(rbenv init -)"を~/.bash_profileの末尾に追加します。
追加したら、:wqでVIエディタを終了し、~/.bash_profileを読み込み直せば設定完了です!

CocoaPodsインストール

ここまでやって、やっと CocoaPodsを入れることができるようになります。
複雑すぎるよ・・・

ターミナルで以下のコマンドを実行

sudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods


終わり

今回はここまで。
次回はXcodeのpod作成とfirebaseの接続をまとめる予定です。

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