FIFAワールドカップ、カタール大会の決勝ステージも大詰め。準決勝、3位決定戦、決勝の対戦国人口ピラミッド比較画像を示しとこ。

各国画像はこちら。

準決勝

12/13　クロアチア／アルゼンチン

アルゼンチンの勝ち。PK戦の末に日本を破り、PK戦の末にブラジルを破って準決勝へ進出したクロアチア。今回はアルゼンチンの先制点、追加点を返せず敗退。

12/14　モロッコ／フランス

フランスの勝ち。連覇へ向け好発進。アフリカ勢初のベスト4進出のモロッコは勢いを駆ってぶつかるも、あと一歩及ばず。

3位決定戦

12/17　クロアチア／モロッコ

クロアチアの勝ち。国としては人口が減少し平均年齢が上昇するクロアチアの未来やいかに。一方モロッコはサッカー熱の高まりで若年層の厚さをさらに増す可能性もあってどうなるか。

決勝

12/18　アルゼンチン／フランス

アルゼンチンの勝ち。両チーム、スター選手が躍動する華々しい試合。最後はPK戦にまでもつれ込み決着。フランスは連覇ならずも大会を通じて強さを見せつけました。

日本と決勝国との比較

ついでに日本と決勝を戦った両国との比較。

フランス

全体人口ではほぼダブルスコアのフランスと日本。日本はどの階級でもフランスの人口を上回ってるわ。

ただし、若年になるほどその差は確実に小さくなってるし、移民についてのスタンスが違う両国は今後の人口推移が対照的やね。

アルゼンチン

アルゼンチンのほぼ3倍の人口がある日本。

「メッシの大会」とまで言わしめた2022W杯カタール大会。実はアルゼンチン国民の平均年齢がメッシ選手とすごく近いのよね。今回の優勝は同年代かちょっと年上のスター選手を戴いて若いアルゼンチンサポーターが熱狂の渦を巻き起こした結果かも…というゆるい分析で締めとこ。

日本国内がスポーツの祭典に熱狂的な関心を寄せるにはちょっと国民が年を取りすぎてるか…？