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オタク女子旅①

旅行行きたいね〜の話から、県内(わたしだけ)旅行なら近いうち行ける!って半分わがまま言ったらとん氏が合わせてくれて、ずっと行きたかった星野リゾート青森屋へのアラサー限界&古のオタク二人旅が決まった4月の中旬。
それからずっと体調に気をつけて過ごし、6月のこれまた中旬についにその日を迎えた実に楽しかった思い出記録である。

最初は近場でゲームしてお絵描きしていい温泉入っておいしいご飯食べれればそれでいいよねって話で泊まる宿考えてたんだけど、そういやわたしの周りでみんな口を揃えて青森屋よかったって言ってたなあと思い出して提案したら即可決。
別に大きいお風呂で十分でしょと、露天風呂無しのちょっといい部屋のおぐらみに決定。
のちにぴこに青森屋に行くって話をしたら、なんでねぶたの部屋にしなかったの!!!?ってすごい言われた。写真見るからに絶対落ち着かないと思うんだよね、、(笑)
ノリで催し物のみちのく祭りやも予約。もうこの時点で絶対お絵かきもしないしろくにゲームもしないフラグは立ってた。
全部の手続きはとん氏がやってくれたよ。本当にありがとう。
ノートまでも作ってくれてすごい助かった。

何度このノート見て生きる力をもらったことか

旅行直前にろくでもないトラブルが仕事で発生して萎えに萎えまくり、もうこのストレスは青森屋で発散してやる!!!と鼻息を荒立てながら荷物の準備に取りかかる。旅行のパッキングは久しぶりで準備から楽しかった。
でもシャンプーの詰め替え用に買った無印のボトルは小さすぎて上手く詰め替え出来なくて結局使わなかった。大人しくお試し用の小さいやつ買って持って行ったよ。笑える。
最初じーさんが一回しか使わなかったちょっと大きめのリュックで行こうと思ったんだけど、どーーーしてもマリカーやりたかったわたし。ドッグ持っていけばテレビで出来るじゃん???とかいうふざけた考えが浮かぶ。(マリカーは旅行前日仕事終わりにツタヤで買ってきた)
Switch本体、ドッグ、コントローラー、それからiPadという一般人には理解されない荷物はリュックに入るには入ったんだけど重さ5キロオーバーで、流石にこれを背負っていくのもしんどいよな???無理じゃね??と悩む。着く前に疲れるぞ?と母にも言われたので大人しくキャリーにした。おかげで帰りにお土産も全部突っ込めたので大正解だった。

そしてついに当日。
昼前にとんマッマに青森駅まで乗せてってもらった。車内で食べたとんママの手作りサンドイッチうまーだった。たまごサンドだいすっき。
いつのまにか新しくなった青森駅。もうシャーマンキングで描かれてた青森駅はそこにはなかったのがとても悲しい。
新駅舎に入るとちょうど警察音楽隊のサックス四重奏が最後の曲を演奏してるところだった。やっぱ生の演奏はいいね。
青い森鉄道に乗るのも初めて。三沢駅に近づくにつれ霧雨が降り始めた。さすが雨女。
三沢駅に着いたものの、送迎のバスまで40分近く待った。
どう見ても歩いても全然行ける距離。でも予約してたし雨だし、ずっと晩ごはんのこと話してバス待ってた。

11ぴきのねこのラッピング電車。止まることなく通り過ぎてった、、

お宿の前ではお馬さんがお出迎え。名前もう忘れた。なんか訛ってた気がする。
ロビーに入ると最高の雰囲気でテンションMAX。語彙力なんて何もない。
チェックインして、すぐ横にあったひのきチップをもりもりと巾着に詰めて変態のようにスーハーしながらエレベーターでお部屋へ。
これがまたいい部屋の位置。フロントのある本館の4階、エレベーター上がってすぐだった。西館や東館だと移動に不便だったかも。
部屋に入れたのは多分16時近かったかな?
18時から夕食の予約だったのでそれまでどうするかバス待ってた時に話していたタイムスケジュールがこちら。
①アメニティ取りにいきつつ枯れる前に木から出るリンゴジュース飲みに行く
②敷地内にある元湯に一瞬でいいのでつかりに行く
③ラウンジで一服する
④マリカーする
これを2時間のうちにこなせるか!?こなせるだろ!?って勢いで用意されてたカゴにタオルを詰め込んでいざリンゴジュースの出る木へ向かう。
冷え冷えのリンゴジュースってまじうまーよな、、
わたし好みの透明なリンゴジュースで最高だった。
元湯へ行く前にさっきお出迎えしてくれたお馬さんと記念撮影した。かわいかった。優しい顔してた。
バス待つ時間も惜しかったし、歩いて行ける距離なので小雨降る中徒歩で向かう。某油屋を思い出させる門構え。中入ってすぐのステンドグラスがとてもよかった。浴室の中もステンドグラスがあって、すごくいい空間だった。
泉質はトロトロした感じのやわらかめのお湯ですごく好きな質感だった。元湯は宿泊客以外も料金払えば入れるので、こんないいお湯にいつでも入れる地元民羨ましいな、と思った。(近場だと福家が泉質も綺麗さでもトップに好きなんだけど、それの上をいくレベル)
10分つかってたら汗だくなってしまった。元湯はお湯にザッと入るだけのつもりできたので滞在時間20分もしなかったんじゃないかな(笑)
ちょうど宿に戻るバスの時間だったので、それに乗って宿に戻った。
運転手さんが、朝ステンドグラスが朝日でキラキラしてとてもきれいたからぜひ、と言われた。クイズ!果たして我らは起きれたのか!!!??テテテーン。


お部屋も綺麗で快適だった
ヨッテマレ酒場のテーブル。ホタテかわいい。
浮湯手前の広場。
カワイスギテタベラレナイヨー
夜になると枯れてしまうリンゴジュースの木
ハクがいてもおかしくない感じ
雨降ってるのもまた素敵だったかんかん照りより全然いい

続くよ〜〜

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