私が関西人男性を頑なに嫌う理由~嫌なら帰れよ、お国にな~
「どんな異性がタイプなんですか?」と聞かれる度に「それを聞いてこない人」と答えるくらいには性格がひねくれ曲がっている私。
しかし「どんな異性が苦手ですか?」と言う問に関しては、
「関西人、金融勤め、O型」
と、これほどにもない位具体的に答えている。
今日はこの3つの内の関西人について、あくまで私の個人的な感想だが語っていこうかと思う。
「何が好きかで自分を語れ」と誰かが言っていたけど、何をどう考えても、何が嫌いかを語った方が盛り上がる。
人間そんなものなのだ。
1.勝手に上京してきたのに、ローカルルールでディスる浅はかな精神
関西の人間はことある事に「関西では〜」と口にする。
これだけなら、色んな地域の風習を知れるのでとてもありがたい。
ただ、問題はこの後だ。
7割5分の確率でこのワードが出てくる。
「これだから関東の人間は〜」
別にこちらが何も言っていないのに、勝手に関東下げをするワードが飛び出すのだ。
これに対しての私の返答はこうだ。
「では、国へ帰れ」
何?君達は小池百合子さんに招集でもされたんですか?
なら話は別なんですけどね。
よく考えてほしい。
こちらが呼んだ訳でもないのに、勝手に関東に舞い込んできて、地元のルールを声高に主張し、先住民をディスるこの行為。
例えば、クラスで文化祭の出し物を決めていて、たこ焼きに決まりかけていた所に、隣のクラスのヤンキーがいきなり乗り込んできて、「俺達のクラスはお好み焼きを出す。たこ焼きとか出そうとしているクラスは何してもダメだ」と言ってきたらどうだろう。
普通に「いや、知らねーよこいつ頭おかしいのか」と、誰しもが思うだろう。
貴方達のやってること、このヤンキーと大して変わらないですからね????
郷に入りては郷に従えとまでは言わないけど、勝手に郷に入ってきておいて、その郷をディスる精神、君達は何様なのだ。
2.人をイジらないとコミュニケーションが取れないコミュ障が多い
次に思い浮かぶのが、コミュニケーションのとり方である。
関東の人間に比べ、人をイジることで人間関係を構築している印象がある。
それ自体はなんら問題はない。
問題なのは、その方法しか知らない人間がとても多いということだ。
先に伝えておくが、イジりという方法は弄られた側が不快に感じたら、それはただのディスりだ。
イジりというのは、イジられた側の精神キャパシティで決まる。
なので、もし交流を深めたい相手にイジり耐性が無かった場合、他の方法を取らなければならないのである。
にも関わらず、イジり耐性の無い人間に対して、やれ「面白くない」だの「冗談通じない」だの言って勝手に幻滅し始める。
コミュニケーションの手札少なすぎかよ!!!!!
そもそも、そんなに人をイジって交流したいなら、似た者同士が地元にたくさんいるのだから、そこでやれば良いと思う。
1でも話したように「では、国へ帰れ」なのだ。
あと、よく関西人は「関東人はイジり耐性がなくて面白くない」と言ったりするが、それは違う。
シンプルに君達のイジりが面白くないから、反応に困っているだけなのである。
これは私が実際に相席居酒屋で遭遇した男性なのだが、やたら話にオチを求めたり、イジってくるので私が反応に困っていたら、案の定
「冗談通じないなぁー」
と言われたので、咄嗟に
「いやぁ、貴方のボキャ貧なイジりがつまんな過ぎて、どう反応したら場の雰囲気が戻るか考えてたわ〜、イジりがつまんないと、まるで私自身がスべったような雰囲気になるのマジで困るぅ〜」
と、相手のイジり方をイジり倒したら、見事なまでに不機嫌になってしまった。
「えっ、冗談通じないの?笑」
で、ターンエンドだ。
そう、イジりがつまらない人に限って、本人にはイジり耐性がなかったりする。
正にコミュ障の極みではないだろうか。
ぜひ、小学校の道徳の授業からやり直してほしい。
3.何かと自分達は別だと言いはる神戸民
私が関西人嫌いだと言うと、結構な頻度でこの手のタイプの人間に遭遇する。
「いや、神戸はまた別だから」
私が何が違うのか聞くと大抵は
「同じ関西弁の中でもそれぞれイントネーションが違うし、神戸はマイルドで上品だ」
と、口にする。
君達は、彼女に「この髪型とこの髪型、どっちが似合うかな?」と聞かれて「(いや、どっちも同じに見えるんですけど。。)」と思ったりしたことはないだろうか。
今、それと、同じ、気持ち、Death!!!!!!!!
この手のタイプの人間は、少なくとも私から見たら、めんどくせー質問を投げかけてくる女子さんと何ら変わりない。
私の中で【神戸民男性≒めんどくせー女子理論】すら成立しつつある。
とにかく自分達だけは格が違うみたいな言い方で、アピールするのはやめてほしい。
神戸の人から見たら、神奈川も埼玉も千葉も大差ないように見えるでしょ?
それと一緒である。
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とまぁ、つらつらと書いたが、多分これを興味本位で読んだ関西人男性のHPはほぼゼロに近い、もしくは私に対する嫌悪が増し増しだと思うので、これにてお開きにしたいと思う。
あと、最後に全然関係ないけど、先日友人とランチに行った時の会話。
「はるかちゃんが1番長く付き合ってた彼氏ってどんな人だったのー?」
「えっ、ポジティブサイヤ人みたいな人」
「なんの仕事してたの?」
「......金融関係かな...」
「へぇ〜どこ出身の人なの?」
「お、大阪かな......」
「そうなんだ〜ところで最近良い感じって言ってた人はどんな人なの?」
「最近転勤で関西からこっちに来た人......」
いや、ホントすいませんでした!!!!!!!
「嫌よ嫌よも好きのうち」
こんな名言を作れる人間に、私もなりたいものです。
終
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