ホーチミン3

【東南アジア旅行】ホーチミン1日目

前回の記事はこちら.

来たる8月31日午前9時,僕たちは関西国際空港を出発し,クレイジーな旅が始まりました.

最初に着いた場所は,ベトナムホーチミン.場所は中国の下,インドシナ半島の東側にある国で,ホーチミンはベトナム南部に位置します.

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現地時間13時到着だったため,時差を考慮すると6時間のフライトだったことになります.

どう見ても航空券を見せているのに"Where is the ticket!?!?!?"とやたら騒いでいた頭の悪そうなベトナム人スタッフによるチェックアウトを済ませ,やっと旅が始まりました.

空港でSIMカードを買って,お金を下ろし,タクシーに乗って市内へ行きました.

1日目の観光場所とそれらの感想・考察を書いていきたいと思います.1日目に行った観光地は以下のようになります.全て歩きで移動しました.

・人民委員会庁舎
・中央郵便局
・サイゴン大教会
・ベンタイン市場

1,The cafe apartment on Saigon's walking street

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まず,ベトナムに住んでいた友人から,今日の夕方にはベトナムを出発するので会わないか,と連絡が来て,来いと指定された場所がこのカフェでした.このカフェはマンションの中にたくさんの店があるという作りになっていて,僕たちは"ORIENTEA"という写真左上の緑で囲まれている店に入りました.

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ちなみに,Saigon's walking street という名前は,ホーチミンの旧名であるサイゴンの名残なのでしょう.またホーチミンはベトナムの南側にあるため,旧宗主国のフランス色が強く,とてもカフェが多く,飲み物も美味しかったです.もちろん安いし(日本円で200円程度).

2,人民委員会庁舎

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友人と別れ,歩いて向かった先は人民委員会庁舎.1902年に当時のサイゴン庁舎として,フランス様式で建設されました.とてもお洒落で観光客の写真スポットになっています.

3,サイゴン中央郵便局

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続いて向かった先は,中央郵便局.これもまた人気の写真スポットですね.これも建設の際フランスが関わっています.中にはホーチミン(人物)の写真や,小物がたくさん売ってある土産屋,昔使われていた電話ボックスを模倣したATMなどがありました.とてもワクワクします.

ホーチミンについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ.

4,サイゴン大教会

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サイゴン中央郵便局のすぐ隣には,サイゴン大教会があります.これもフランスの植民地時代に作られたものです.左右対称の大きな塔の前には銅像があり,観光客がうまくそれを写すように写真を撮っていました.あいにく両サイドは工事中でしたが,とても楽しめました.

5,ベンタイン市場&夜ご飯

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ホテルに行く途中にベンタイン市場というナイトマーケットに行きました.いい食べ物や飲み物がなかったので何も買いませんでしたが,ライトアップが綺麗で歩くだけでも楽しめました.

市場では,二つのバイクで前と後ろから車輪のついた大きな荷物を持って運ぶという,とても危ない物の運び方がされていました.しかも,ベトナム人は人に退いて欲しい時に大声で「オイ!!」と言います.とても怖かったです.

夜ご飯はベンタイン市場の近くのレストランで食べました.僕はブンと生春巻きを食べました.ベトナム料理は胃もたれしないのでとても食べやすいです.

6,その他&感想・考察

2日目にもカフェに行ったのですが,ホーチミンのフランス名残のカフェは本当にレベルが高いと思いました.値段も3分の1くらい(日本円で200円程度)で大丈夫です.

また,ホーチミンは一番最初の都市にして,一番歩きにくかったです.クラクションはうるさいし,バイクの台数も多く,ほとんどが信号を守らない.それに加えて歩道もガタガタで,野犬もたくさんいました.

歩きやすさを比較した記事はこちら.

ホテルは建物の中にあって全く場所がわからず,現地に人に教えてもらいました.その上,クーラーが効きませんでした.これも東南アジア旅の楽しさの一つですよね.


今日は以上になります.2日目以降の記事もお楽しみに.



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