いつまで働かずにいられるのかを検証

不登校の当事者や親にとって、一番の心配事は「このままだと将来どうなってしまうんだろう」ではないか。子供のうちは周りの大人に保護してもらえるが、社会に出て自活を迫られた時、社会不適合なままだと生きていけないのでは・・・という不安から、今のうちに学校にちゃんと行けるようにしておかないと!という焦りが生まれてくるのだと思う。

そこで、10年以上の不登校歴を誇るにもかかわらず無事に30代まで生き延びてきた私が、今どのような生活を送っているのかを、金銭面を中心に具体的に公開しようと思う。

なぜ金銭面かというと、いくら「学校なんていかなくても大丈夫!」「心配いらない!」と励まされたところで、一番知りたいのは「でもどうやって生活を維持していくのか」に尽きるだろう。正直、精神論なんかよりお金の方が役に立つし。

具体的な収支を公開することで、少しでも多くの人の励みになればいいなと。(ただし、結果によっては逆に絶望させてしまう恐れあり。その際は反面教師にしてください。笑)

まず、手持ちの資産は現金100万円、株300万円程度のみ。両親は借金大王で定職につかないタイプのため金銭的援助は得られない。配偶者・扶養者なし。30代、女、東京都内で一人暮らし。健康状態は心身ともに良好なものとする。

それに加え、5月に持続化給付金100万円を受け取った。この100万を元手にいつまでのんきな生活を続けていけるのかを日々検証していく。

100万円を使い切ったら働くか死ぬかという恐怖の二択しかない。どちらも怖すぎる。なので、精神的な安泰を維持しながらも100万円を消費しきってしまわぬよう、日々を生き抜きます。

それでは・・・

2020/06/01 残金100万円 START!

▼2020/06/02 
-1099円(外食)、-110円(プラ板)

▼2020/06/03
-1567円(ドライデーツ1kg)

▼2020/06/04
-3594円(食材)、-810円(掃除用洗剤数点)、
-140円(レンタサイクル)

▼2020/06/05
-999円(糸巻き)

▼2020/06/07
-2867円(外食&食材)、-195円(キッチンペーパー)

▼2020/06/08
-597円(食材)

▼2020/06/10
-1549円(外食&食材)、-242円(刺繍糸)、
-91740円(iphoneとケース)

▼2020/06/11
-1840円(有料アプリDL)

▼2020/06/12
-500円(外食)、-770円(化粧水と乳液)、
-618円(使い捨てマスク)

2020/06/12 残金89万763円

この間仕事はしてないので残念ながら収入はなし。
減る一方なのは悲しいね・・・

基本的に毎日更新を目指してます。
よろしければお付き合いいただけると幸いです。

では。

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