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PDGONのΣリーグ振り返り:ファイナル最終節

Pacific Dainagonです。

いよいよ迎えた第1期Σリーグ最終節、ありがたいことに私は登板の機会をいただきました。

受験の時ですらお参りなんてしなかった私が、珍しく神様にお祈りもしてきました。
泣いても笑ってもこれが最後、優勝するためにできることはなんでもやります。


対戦表及び現在のチーム状況はこちら。

私の第1試合の対戦相手は、APB矢絣さん、ななないメカZさん、BCCあんじゅえるさんです。

ななないが大きく浮いており、縁が優勝するには2連続トップラスを決めて、かつそこそこな素点も稼がなければなりません。

条件戦なので、各チームの思惑も入り乱れるところだと思います。
優勝への条件が一番厳しいAPBの矢絣さんは、事前に「トップを狙って普通に打つ」という意志を表明してくださりました。
相手がどのように打つのか実戦の中で判断するのはなかなか大変なので、事前に明かしてくれるのはありがたいですね。


チームへの大きな恩を返すため、このチームで良かったと最後に全員で思えるため、状況は厳しいですが、自分にできる精一杯をこの試合に懸けます。


それでは、最後の対局の振り返りに入っていきましょう。




東1局

7巡目、西ポン 打7s

単騎テンパイになりますが、打点が上がってテンパイなので鳴きます。

ツモって5200になればかなり大きいですね。


今回もニシキとカガシでの解析になります。

NAGAはどちらもスルー寄りでした。
私は段位戦でも鳴いていますし、ソーズの中ぶくれから良形が確定しても1000点なので別にいいんじゃないかなと思います。


親リーが来ました。

待ちは悪いですがこちらも打点はありますし、大体全部押すつもりです。


13巡目、4pツモ切り

47pの亜リャンメンにも取れますが、36pが両方ノーチャンスになったことで単純に4pの方が安全そうなのと、この47pだと打点が下がってしまうのでそのまま4pをツモ切りました。

5m単騎は全山でしたがアガれず。



東1局1本場

6巡目、ツモ7m 打8p

親リーを受けた一発目。

カン7mが埋まり、最初は9sを切ろうかと思ったのですが、ドラドラの1シャンテンとはいえ愚形確定。
その上瞬間カン8sとカン4sの受けを犠牲にしており、手牌価値を下げているのに無スジを押すのは中途半端かなと思い、ドラが6pの赤切りリーチということもあって大体通りそうな8pを切りました。


NAGAは9sを選びたいとのこと。

8pも9sもそんなに放銃率が変わらないということでしょうか。

たしかに瞬間の1シャンテンがかなり弱くなるとはいえ、5pや6pなんかを引けばしばらく押せそうな手になりますし、そこそこ通る牌を切って1シャンテンに取れるならそっちの方が良さそうでしたね。

NAGAが押すということはトップが必須なこの状況なら尚更押した方が良さそうです。


12巡目、ツモ9s 打2p

エラーです。

2軒リーチに現物を打っていましたが、前巡3sを切ってから「2pもほぼ通るから2pを切って形キープしても良かったかな」と考えていたら2pを切ってしまいました。
ちゃんと現物を切りましょう。

ここも親がツモって連荘。



東1局2本場

7巡目、5sチー 打4m

カン5mにした方が8sをポンしてのホンイツ移行なんかがしやすいですが、別に8sロンでもいいでしょということで、瞬間8sが良さそうなシャンポンの方にしました。

リャンメンに変化したところでツモって東1局が終わります。



東2局

3巡目、ツモ4m 打7p

打点がないのでドラは切りたくない、かと言って愚形フォローも選びにくい。どうしたもんかという感じです。

カン8sがやや良さそう&ちょっとソーズ染めがあるのでソーズに触りにくい、一応4トイツなのでチートイもキープできる、ということで7pを切っていきました。


ニシキは7p、カガシは白。

ドラ切りは一番裏目が少ないですが大分ドライですね。
染まる時にもドラは欲しいので、個人的にはあまり切りたくないかなという感じです。


7巡目、ツモ3p 打6m

下家からリーチが来ました。

愚形残りドラ0で戦える手ではないのと、メカZさんが親被って並びができる(ななないがラス目になる)のは悪くないので、大人しく現物を切りました。


8巡目、ツモ赤5s 打7s

それ引くなら3p切ってたよ。
なんて愚痴を言っても仕方ありません。

ちょっと戦いたい欲には駆られますが、結局ドラが浮いていてくっつきも全てフリテン含み。
6mを切ってしまった以上ここから押すのは話が合っていないので、チートイの復活だけは見つつ現物の7sを切りました。


ニシキは7s、カガシは3p。

カガシはかなり強気ですね。
良し悪しは難しいですが、この強気な姿勢は見習いたいところです。


10巡目、ツモ4p 打3s

8sと迷いましたが、3sを選びました。

6sが通り、2sノーチャンスが見えたので3sはほぼ安牌です。

降りていそうな両脇から7sが打たれないのも気持ち悪く、早いリーチなので7sまたぎが出てくる可能性も全然あると思い、ほぼ通る牌があるのにチートイシャンテンで押すのは微妙かなと考えて降りました。


NAGAは8s。

やはり3sも現物でないなら8sくらいは押すべきだったでしょうか。

この辺の先切りまたぎの評価は自分の改善点だなと感じます。


15巡目、ツモ3p 打9p

現物はありませんが7pがノーチャンスになり、下家も7pを先に切っていて9pシャンポンが出てくる可能性もやや低いので9pを切りました。


NAGAは4s。緑のバーがすごいことになってますね。

さすがに9pはこんなに当たらない気がしますし、4sはシャンポンが普通に出てくると思いますが、七対子をケアしていたりするんでしょうか。
七対子まで考慮してもまだ待ち候補はそれなりにあるので微妙なところです。

ここは下家の1人テンパイで流局。



東3局流れ1本場

6巡目、ツモ8p 打3p

1回目の親番。
今の状況で先手が取れれば周りは少し押しにくそうなのと、3sの縦がやや良さそうだったので258m先引きの時に3s北シャンポンが残った完全1シャンテンが魅力的に感じ、一番まっすぐに3pを切りました。

これは微妙ですね。25sが弱い訳でもないですし、3pくっつきでタンヤオ移行とマンズの二度受けを解消できるので、それは見た方が良かったかなと思います。


そうですね。
ドラが4pなことを除いても、これは平面で3s切りが良さそうです。


11巡目、3pツモ切り

下家のリーチ。

マンズが二度受けなのがネックですが、3pはあまり当たらないだろうと思って押しました。

3pが当たるなら大体36pで、その場合445pからの4p切りリーチになりますが、第一打の2pに違和感があります。
ドラが4pなのに字牌より先に2pが切られており、2445pや244p、245pなども不自然なので、手出しの回数を見ても4pは大体後引きの孤立牌か、稀に暗刻切りのケースがあるくらいかなと思っていました。

単純に36pが出てくるケースももちろんありますが、この手であれば目をつむってもいいくらいの確率かなと考えて押しました。


北を選びたいNAGA。

段位戦なら私もそうすると思います。


12巡目、ツモ9m 打北

先ほど挙げた2つのパターンの場合(4pが後引きの孤立牌 or 暗刻切り)、いずれも先切り牌またぎのリャンメンはあまり出てこなさそうです。

そのため、相対的に先切りの牌をまたがない、所謂裏スジの危険度は高めに見積もっていました。
36m、147mも可能性はありますが、やはり危険なのは69m・25s・47s・58p・69pです。

単純なスジカウントだと残り8本なので、9mの放銃率は大体10%強という感じですが、やや濃度が高いことを加味して15%くらいに考えていました。

12巡目、25mは4枚切れ、どうでしょう。
今の状況なら押しても良かったかもしれませんね。普段は押さない牌なので悩ましいです。


13巡目、8m789チー 打中

9mを切りたくなかったので、カンチャンで鳴いてケイテンを目指しました。

ニシキはスルー、カガシはまだ和了も見る678チーとのことでした。


14巡目、4mポン 打3m

4mがワンチャンスになったのも込みで3mはやや切りやすいと思っていたので、4mをポンしてケイテンを取りました。

しかし下家に満貫をツモられ。親被りが痛いです。



東4局

1巡目、南ポン 打9m

ピンズのホンイツを本線に鳴いていきました。


2巡目、6mツモ切り

オタ風ポンから入ったのでピンズ以外を使うには何かしら役が必要になり、一応チャンタがあるのと、ピンズ以外はなるべく危ない順に処理したかったのと諸々で6mから切りました。


ニシキはもう南ポンの時点で3sから切るようです。

良し悪し。


すんなりテンパイして、下家から出ました。

下家からアガってもメカZさんの着順が上がったりすることもなく、自分のトップも必須なので倒します。

メカZさんの点数がそこそこ凹んでくれているのがありがたいですね。



南1局

8巡目、ツモ3p 打6m

7pが2枚切れですが、8mは純カラなので58mのリャンメンで残す意味が弱いです。

ドラが4mなので5mを引いたカン4mでも悪くないですし、場合によってはペン7p即リーもするつもりで6mを切りました。

7p先引きは3pを切って外すことも考えていました。


ニシキは8p、カガシは6m。

どの辺で差が生まれてるのかは気になりますね。


12巡目、ツモ6m 打6s

8mがノーチャンスで9mは2枚切れなので9mは大体通りますが、36mも5pも通っておらず、1pが3枚見えてドラ0、自分の手牌価値は低いです。

メカZさんが押しているので、矢絣さんが来たりした時にも自分が放銃してしまってメカZさんの放銃抽選が減るのは嫌なので、全員に切れそうな9mは残してベタオリに入りました。


15巡目、ツモ白 打3p

手詰まり。
白と發はどちらも1枚切れです。

白發は2軒に当たる可能性がありますが、3pは上家には通っていてトイメンにもカン3pくらいしかなく、かつ2枚切れるので3pを選びました。


ここはOKでした。
何もなかったら發が出ていたかもしれないので危なかったです。

親の1人テンパイで流局。



南1局1本場

7巡目、5sチー 打2s

7sがなくなってしまいましたが、上家もトイメンも鳴いてくれて一応ドラは鳴かれていないので、下家にさえ気を付ければひどいことにはならなさそうで、ケイテンだけちょっと粘るために鳴いていきました。

結局下家のリーチに降りて、下家がツモ。



南2局

7巡目、5mポン 打9m

2シャンテンですが形が良い訳でもなく、ドラドラが確定している訳でもないので、ひとまず打点だけ確定させて動けるようにしました。

ドラポンを見せることでメカZさんが降りてくれるのは全然OKです。

1pは親と下家の現物なので残しました。


ニシキはスルーですがカガシはポン。

段位戦だとスルーしてそうな気もします。


こちらもテンパイしましたが、メカZさんが親満ツモ。

リーチされていなかったのはまだマシですが、最悪な展開です。



南2局1本場

3巡目、2mツモ切り

単純なリャンメン変化ならフリテンにならない3m引きの方がいいですが、愚形ターツがドラ含みであまり払いたくなく、どちらかと言うと縦引きでのタンヤオ移行を見ていたため、縦の枚数が多い8sの方を残しました。


ピンフドラ1でリーチ。

できれば上家直かツモが良かったですが、自分がラス目な以上そんなことも言ってられません。

裏が乗らなかったのが良いのか悪いのかも微妙なところです。



南3局

3巡目、ツモ赤5s 打7m

希望の手が来ました。

広さだけなら赤5p切りですが、赤5pも使って跳満・倍満クラスをツモれれば一気に最高な状況にでき、147m引きのカン6mはこの巡目だとやや不満なので、最高形を求めにいきました。


NAGAも7m。
まだ赤5pを使い切るルートは見たいところ。


4巡目、ツモ1m 打2m

ここも悩みました。

やはり形だと赤5p切りですが、7mがフリテンなのと147mがやや薄いので36m引きが微妙。

最高なのは34p引きの赤を全て使い切った三色で、次に嬉しいのはドラの2s引きです。
2mを切っておけば大体満貫以上は確定になるので、一発の打点を追って2mを切りました。


NAGAも2m。

段位戦だとけっこうピンフドラドラも許容になるので難しいところです。


5巡目、ツモ3p 打3sリーチ

三色のテンパイ。

ダマでも満貫ある役あり愚形ですが、高すぎるのでメカZさん以外から喜んではアガれないですし、できればツモって倍満クラスにしたいところ。

メカZさんもピンズが高く、すぐに4pが出て来そうな状況ではないので、仕掛けている矢絣さんを押さえ付けるためにもリーチをかけました。


しかし矢絣さんも向かってきます。

1副露ならそこそこ降りてくれるかと思っていましたが、2副露されてしまうと厳しいです。

ツモらせてください神様。


そしてメカZさんの追っかけに一発で掴んでいく。
神などいなかった。

これはドラも切って勝負に踏み込んだメカZさんがお見事でした。

非常に苦しいですがオーラスへ入ります。



南4局

6巡目、ツモ中 打7s

最低限トップを捲るのは必須ですが、跳ツモ条件すらなく厳しい状況。
もしリー棒が2本出たりすれば跳ツモ条件ができるので、ひとまずは打点に寄せて手を組んでいきます。

7sを残せば一応1シャンテンですが、6sを引いたメンピンでは打点が全く足りていません
なので、567や678の三色と、赤5s引きの打点上昇を残して7sを先に切り、押し返し用に中を持ちました。


11巡目、ツモ6s 打中ダマ

これはリーチしてもトップを捲ることができないので、リーチする意味がありません。
ダマにして誰から出ても見逃します。

678になれば倍満ツモの可能性があるため、6mツモはリーチ、8pをツモった時は9mを切ってフリテンリーチします。
5pツモの場合もドラと一盃口があるため7p切りでフリテンリーチです。


13巡目、9sツモ切りリーチ

親リーが来ました。
その直後にトイメンから5pが切られましたがもちろん見逃しです。

手牌は変わっていませんがここでリーチしたのは、色々とごちゃごちゃ考えています。

今5pが通ったのでツモ切りリーチならメカZさんが58pを切ってくれるかもしれず、その時に一発裏裏ならトップまでは捲れないものの、ななないをラスにしつつ自分は2着まで浮上でき、それは許容した方が良いかと思ったのが1つ。

先ほどはこの手に倍ツモがないと書きましたが、一応”一発・赤・裏裏”なら倍満の可能性もあることが1つ。

残り巡目が少ない上に、矢絣さんの親満ツモなんかは次局トップがなくなってしまうので、もう時間の猶予もないのが1つ。

あとはメカZさんに絶対にテンパイを取らせたくないのもありました。
矢絣さんのトップはメカZさんに許容されてしまうので、もしメカZさんがテンパイした時は多少勝負に来る可能性もあるかもしれないと思い、さすがに私に打ってのラス落ちは許容できないだろうということで、なるべくメカZさんを降ろしたいというのが1つ。

とまぁ色々考えてはいたんですが、よく分からないというのが正直なところです。
素直に打点上昇の手替わりを見つつ、親にツモられないようお祈りしながらなるべく安全にテンパイ料だけ狙う方が全然良い気もします。


下家の8pはもちろん見逃し。

あんじゅえるさんも魂の押しで、メカZさんの1人ノーテンに持ち込むことができました。
これで次局がけっこう楽になります。



南4局1本場

1巡目、ツモ4s 打南

トップには跳満ツモ条件です。
形は悪くないですが、打点の種に乏しい配牌。

リーチは必須なため鳴くことはできず、現状ドラもなく役牌を使っての跳満という可能性が低いため、少しでも他家の和了率を下げるために役牌から切っていきました。


8巡目、ツモ北 打7m

直前に上家の7mチーが入った場面。

一番アガらせてはいけないメカZさんがやや速そうで、自分は1シャンテンではあるもののまだ跳満には遠いです。

少しでも打点を見るために7mすら残したいところではありましたが、この手が跳満に育つのが間に合うかは怪しく、自分が間に合わないのなら最悪親に安く連荘してほしいと考えていました。

そのため、ひとまずこの瞬間はほぼ通り、かつ自分の手牌進行を大きく阻害せずに親に鳴かせられる可能性のある7mを切りました。


15巡目、ツモ3p 打5p

直前に上家が5pをチーしており、5pは大体安全に切れます。

自分の河が悲しいことになっていますね。

こうなるともうケイテンも取りますが、門前ならどんなテンパイでもリーチを打とうと思っていました。
全員から見逃して、どうにかしてメカZさんを降ろして次局へいきたいところ。

親の安いツモは許容ですが、放銃してしまうと自分の条件がなくなってしまう可能性があるので差し込みまではできません。


ここでメカZさんの当たり牌が出ました。

しっかり前に出て、自分で終わらせに来たのが見事と言う他ないですね。
強かったです。



結果

ということで、残念ながら私の最終戦はラスという結果になってしまいました。

ところどころミスもありましたが、今の自分にできる精一杯はできたのかなと思います。
ミスも含めて今の実力です。もっと強くなるしかないですね。


さて、ここでななないがトップを取ったことで、縁とは300pt以上の差がついてしまいました。
2位のBCCですら優勝にはかなり非現実的な条件になり、第2試合はかなり混沌とした試合になります。


それでも各選手が最善を尽くし、全力で戦った最後の結果がこちらです。




優勝は『なんでも鳴けばいいというものではない』
有利な状況でも気を緩めず、最後も圧巻でした。優勝おめでとうございます。

縁は3位でした。チームメイトたちは本当によく頑張ってくれましたが、私が今一つ勝ち切れなかったのが悔しいです。


結局私の個人成績はΣリーガー60人中55位で、縁の中では一番下でした。
リーチ率は21%と私らしい数値でしたが、リーチ和了率は26%。よく見たら全Σリーガー中最下位でした。思った以上にアガれてなかったみたいですね。

けっこう展開が厳しかったとは思いますが、ミスも多々ありました。
自分の課題に気付けたのもΣリーグに参加した大きな収穫です。

ちなみに登板数は16回で、こちらは全リーガー最多です。自分でもそんなに出たのかとけっこうびっくりしています。
2位はとっつあんの15回。縁のメンバーはなかなか都合が合わないこともあったので、かなり登板数が偏りましたね。


一応これまでの私の全試合のNAGA(ニシキ)類似度と、悪手率の平均も出してみました。

類似度平均 91.4 / 悪手率平均3.5%

という結果になりました。
成績には繋がりませんでしたが、それなりの麻雀は打てていたのかなと思います。

この半荘のNAGA解析は自分で行いましたが、私はこれまで自分ではNAGAを使ってこなかったので、他の方々に解析をかけていただいてNAGAに触れて、勉強になることも多かったです。
いつもありがとうございました。



最後に


そんな第1期Σリーグもこれで終了。あっという間でした。

色々なところで言っていますが、縁は本当に良いチームだったと思います。

母ちゃんが明るく話しやすい空気を作ってくれて、ぶるちゃんが物怖じせず何でも熱心に質問して、とっつあんは穏やかに、それでいて大事なところはしっかりと言い、スズメちゃんは可愛かったです
試合と配信とリーダーと、忙しかったと思いますが、そんな素振りは見せず常にチームのことを考えてくれていました。

私は場を盛り上げたりするのも得意な方ではないので、私にできたことはそう多くはなかったかもしれませんが、それでもこのチームのために何かしたいと心から思えたチームでした。

最初は「スズメちゃんがリーダーをやっていたから」というそれだけの理由で応募したΣリーグでしたが、縁に選んでいただけて、縁のみんなでやってこれて本当に良かったです。
ありがとうございました。

今回優勝できなかったのはやっぱり残念ですし、来期以降私がまたΣリーグに応募するかは未定ですが、少なくとも今期Σリーグに参加したことは私のかけがえのない財産になりました。

メンバー全員へのお礼は、また別の機会にちゃんと言わせていただこうと思います。


最後になりますが、Σリーグ代表のるかさん、副代表で前期お世話になったひなたさんを始め、リーグを支えてきた運営の方々、一緒に盛り上げてきたΣリーガーの皆様、そしてΣリーグを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。




縁の応援配信アーカイブはこちらから。(ゲスト:ふみKUN)

霧島さんもファイナルの配信を手伝ってくださってありがとうございました。

Σリーグ公式アカウントのチェックもよろしくお願いします。


どこかに残しておきたいなと思ったので、縁の全応援配信アーカイブのリストもこちらに載せておきます。



それでは、今回はここまでになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

規定により縁の現メンバーは解散となりますが、今後も続いていくであろうΣリーグと、チーム縁の応援をよろしくお願いいたします。

Pacific Dainagon


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