東京女子プロレス(以下東女)にレギュラー参戦中の"ラットチェイサー"こと角田奈穂選手
会場でどこか優雅でプロレスの入場曲らしくないといえばらしくないかもしれない優雅な入場曲【Yin and Yang】の調べに乗って現れる女神…そう、それが角田奈穂選手である
指差しポーズからの投げキッスで花道を過ぎる姿はベリーキュートである
これは毎回必ずある訳では無いが入場カメラがある時は注目して欲しい

参考動画
(幸せとはつまりこういう事だ)

リングインするとニュートラルコーナーのセカンドロープに飛び乗りコールと共に拳を突き上げるポーズ…かぁぁぁぁこいぃぃぃぃぃ！！！である
そう角田選手は入場からもう優勝してるのだ
優勝とはなんぞや？いや、誰が何を言おうが優勝なのだ

試合が始まると角田選手はその美しくかっこいい姿とは裏腹に荒い
対戦相手の顔を蹴る！蹴る！蹴る！とにかく蹴りまくる！
相手の髪を掴み投げる！投げる！時には髪を噛む！
ロープ際ではロープを利用した絞首刑やスタナーで相手を痛めつける！痛めつける！痛めつける！
これだけ書くとただの荒くれ者なのだがもちろん角田選手は違う
確かな実力の中にアクセントとしてそういう一面を織り交ぜてくるのだ
その強弱が絶妙でありとても魅力的だ
そして、必殺技"紫電改"はカッコイイ

(参考動画)

個性豊かな選手達が揃ってる東女の中にあってその常識人ぷり、生真面目さで割を食う場面もあるが、それがコミカルな場面を作り出したり荒いファイトとの対比でそこもまたなんとも言えない魅力となっている

そして、何よりも彼女の魅力はタイトルマッチ等のここ一番で顕著になる秘めた熱さである

https://ameblo.jp/naochi70chi/entry-12792519085.html

(参考文献)


その熱さ、現在という時にかける想いが爆発した23.4.15の瑞希選手とのタイトルマッチは私の東女ベストマッチトップ3に確実に入る一戦なので是非観て頂きたい

そして、角田選手、いや角田奈穂さんには舞台女優という顔もある
プロレスというハードな競技の競技者でありながら舞台にも全力、どちらかではなくどちらにも全力な精神はとても美しい

角田選手のプロレス、いや角田奈穂さんという人間自体に"今という時を本気で生きる"という事の意味が詰まってるのだ
まさに今を観るべき、今という時代を全力で生きる人物の一人であると私は思う

東京女子プロレスでは大会終了後にポートレート(以下ポトレ)を購入した人を対象にサイン会が行われる
購入したポトレにサインを入れて貰いワンショット写真を1枚撮影させて頂ける
角田選手はとても優しく接し易いので試合を観て心動かされたら一度その想いを伝えに行ってみてはどうでしょう？
(尚、私は持ち前のコミュ障により毎度初対面のような緊張した姿になる模様)

長々と書いてきたが私が言いたい事はただ一つ

今一番観るべき選手、角田奈穂選手を観に東女の会場へ行こう！

という事なのだ
(そうは言ってもなかなか会場までは行けないよって方には配信サイト、レッスルユニバースもあるので是非)