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【東京女子】東京女子プロレス試合後のサイン会に初参戦した時の事

今回は9.4名古屋国際会議場で行われた東京女子プロレス(以下、東女)を初観戦した時の話のサイン会の時のお話です
サイン会以外の部分については後日別に書こうと思います
会話部分は緊張の為ハッキリとは覚えてない為、多少ニュアンスは違ってたりすると思いますが基本的な流れは大体そんな感じです

この日初めて東女観戦をした私は開場後に直ぐ売店に行き推し選手である瑞希選手と角田選手のポトレをゲットし、近くにあった机でポトレ購入時に渡されたサイン会で選手に書いて頂く宛名を書く紙に名前を書き、予め用意しておいたA4ファイルケースに入れて推しのポトレを保護した

大会終了後の規制退場が東側の席からという事で東側に居た私は運良く早い段階で4F会場へ行けた

私が2人を推す事になった話は宜しければこちらを読んで頂けるとありがたいです


遂に角田奈穂選手に会う

会場に着くとまだ他のエリアの人が移動してないこともあり人が多くなかった為、私は角田さん列の割と早い順に並べた
しかし私はまだ気付いてなかった
それはイコール心の準備をする時間が無いのと同じなのである
会場に角田さんが入り列の後ろからチラチラ見える角田さんに緊張は上がる一方である
心の準備が出来ないまま割と直ぐに角田さんと対面する事になる私
角田さんを目の前にしマスク越しでも分かるその笑顔に
(女神!角田さん、マジ女神!好きです。大好きです。角田さんの試合見に名古屋まで来ました。3WAYなのにずっと角田さん見てました)
他にも脳内で一瞬にして矢継ぎ早に繰り出される言葉達、溢れる想い
しかし現実は渋い
「…宜しくお願いします」
そう振り絞りポトレと宛名の紙を渡すのがやっと…そう私は自意識過剰な思春期メンタルおじさん、そんな強いメンタルもコミュ力も持ち合わせてないのだ

しかし角田さんは神、いや女神
「あ、もんたさん。あのもんたさん?」
私の脳内はもう???である
(いや確かに私はもんたですが、あのってなんですか?インターネットサイン会で名前見るからですか?)
角「Twitterやってるもんたさん?」
角田さんが私のTwitter垢を知ってる…だと?
余りの出来事に震える私
どれくらい震えてたかというと後のワンショット撮影でスマホカメラの撮影ボタン押すだけの事に手間取るくらいには震えていた

その後も
角「何処から来たの?」
も「○○からです」
角「あぁ東京よりは近いから」
も「昨日大阪でノアがあって」
角「あぁエディオンでやってたから」
も「東女があるので名古屋まで足を伸ばして、角田さんの試合を見に来ました」角「週末遠征だ」
(エラいぞ私、ちゃんと角田さんの試合を見に来た事を伝えられたな。私は自分を褒めて伸ばすタイプ)
みたいな感じで角田さんに優しくリードされその後もコミュ障な私でも楽しく過ごせた
あれ?そういや私、最後にちゃんと「ありがとうございました」言った?
(どうか忘れてませんように)
すみません角田さん、角田さんのお気遣いには海より深く感謝してる次第です
本当にありがとうございました
必ずまた角田選手の試合を見に来ます

優しい角田選手はマジ女神でした!


救いの神登場

そして、私は頭真っ白なまま瑞希選手のサイン会待ちの為に一度サイン会会場を出ると震える手でポトレをケースに収め思い出とポトレを保護した
震えはおさまらないものの、瑞希さんのサイン会に備えねばと思いだした頃、そこに救いの神登場
仲良くして頂いてるTwitterのフォロワーさんで前日ノアの大阪大会でもお会いし、この日は難波リングアナのサイン会に参加する為に居たはやしげさんである
昨日のノアの事なんかを話しながら待機列に並ぶ私とはやしげさん
お話をしてる間に少し震えはおさまった気がする
ありがとうはやしげさん
いや、はやしげ神
暫し経つと瑞希選手のサイン会が始まるという事で私ははやしげさんと別れ瑞希さん列へ

遂に瑞希選手にも会う

事前に何人かのフォロワーさんに聞いてた通り瑞希選手の列は始まったばかりにも関わらず長かった
やっぱり人気者なんやなぁ。あんなにカッコイイんだから当然だよね
と思ってたら荒井選手のサイン会が始まると言う事で更に大勢のファンが大移動してきてビビる
隣のブースのハイパミさんのが着てたノアカラーの東女Tシャツカッコイイ
(いや、そこはハイパミさんカラーだって!)
等とできるだけ余計な事を考えて緊張を紛らわせようとする私、そう私は思春期メンタルのチキンハートおじさん、度を超えた緊張感には耐えられないのだ
そして遂に私の番がきてしまう

レッスルプリンセスで胸を打たれたあの日以来大好きな瑞希選手の前に立つ
(好きです。大好きです。あの日あの試合を見てからずっと私の中で世界一、いや宇宙一カッコイイ女子レスラーは瑞希さんです。いつかPOPのベルトに届くその日まで、いや、それからもずっと応援します)
あぁ完璧だ。私の想いは余すこと無く伝えた
…だがしかし現実は渋い
「よろしくお願いいたします」
やはり私の口から振り絞られるのはテンプレのような言葉だけ。そう何処までいっても私は自意識過剰な思春期メンタルおじさん。想いと口から出る言葉がズレてるのだ
しかし、そこでまたしても私を動揺させる言葉が発せられる
瑞「あっ、もんたさん」
私の頭は再び???である。
(いや、確かに私はもんたですが、あって何?いや、今度こそインターネットサイン会で名前覚えてくれただけだろう。そう、だって私はあの日から毎回インターネットサイン会は瑞希選手のポトレを買ってるのだから)
混乱状態の私に
瑞「Twitterやってる?」
も(混乱中)
瑞「猫ちゃんのアイコンの」
も「あ、ペプシカラーのハロのボトルキャップの…」
瑞「あっそれそれ」
(私のバカ、そこは瑞希さんがそう言ってるならハロはもう猫ちゃんで良いじゃない。なんでそんな所だけちゃんと主張できるんだよ)
しかしマジか、瑞希さんあなたまで…もう私、一生分の幸運使い切ってて帰りに死んでしまうのではないかと思う
(尚、無事生きて駄文を綴ってる模様)
瑞「この辺に住んでるの?」
も「いえ○○で、昨日大阪にノアを見に来てて」
またしてもノアに救われる私、ノアファンで良かった
ありがとうノアさん
その後も瑞希さんの明るさにリードされ楽しく過ごせました
あれ?そういや私最後にちゃんと「ありがとうございました」言った?
(どうか忘れてませんように)
すみません瑞希さん、瑞希さんのお気遣いにはエベレストよりも高い敬意を持っておる次第です
瑞希さん本当にありがとうございました
必ずまた瑞希選手のカッコイイプロレス見に来ます

明るい瑞希選手はマジ天使でした໒꒱· ゚


そして、サイン会会場を後にした私
推し選手2人が私の場末のTwitter垢を知ってたなんて恐れ多い、これは事件だ
もうアホな事は言ってはいけない
自分を推してる奴がこんなアホだと思わせてはいけない…もう手遅れである
いや、しかし推しに恥じない、迷惑だけはかけない発言には気をつけよう
当たり前の事だが再確認

サイン会を終えて

結論から言うとサイン会はとても緊張したが楽しかったです
憧れの対象がそこに存在しサインを頂くだけではなく会話までする
それはもう事件なのである
角田さんも瑞希さんも本当に素敵で優しく大切な思い出になりました
いつかチャンスがあればまた大好きをお伝えに行きたくなりました


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