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桜花賞/馬体診断から導く超厳選◎馬

みなさんお久しぶりです、パドックくんです。
今日は桜花賞の考察を行っていきたいと思います。




過去のレースのインパクトや戦績が主な予想の指標となっていると思いますが、私は馬体診断で忖度なくどの馬が一番このレースに優れているのかを書いていきたいと思います。



最近気付いた新たなファクターを元に作っていきます。それは特にバネの部分。ダートではどういう馬質が求められるか把握していたのですが、芝はめっぽう弱くどのようなポイントが走る馬に共通しているのかを探していました。トップスピードや持続力は理解していたのですが、それだけでは今ひとつ欠けている気がずっとしていました。それが一つのレースがきっかけで分かったような気がするのです。今からテストが続きますが、それが正解だったと証明できるまで色々と試していこうと思います。




さて、ベスト3を発表する前に、まず軽視したい人気馬を。それはクイーンズウォーク。川田さんがオークスが目標との話をされていましたが私にはそもそもその距離が合うのかと思ってしまいます。逆に桜花賞のほうが合っていそうな雰囲気ですが…ただ硬さがある捌きと、繋の形を見て軽視する方向です。今回はそれ以外のタレントが豊富なので…。ここは川田さんと私の勝負ですね(笑)少し前に川田さんの書籍を読みましたがやはり一流だけあって凄いマインドと努力。昔は犬猿の仲でしたが今では尊敬しています。




さて、気になる馬を3頭紹介します。

まずパドック次第で大化けすると思う馬。それはスウィープフィートです。この馬の過去のパドック映像を見ればすぐに分かりますが、前走は硬さがある中でのあの勝利。。。少し衝撃的でした。なぜなら明らかに阪神JF時の方が柔らかさが出ており、特に前脚は厩務員さんの脚を追い越していくほど伸びているのです。チューリップ賞は阪神JF時と比べると完調ではなかったのがわかります。今回はG1仕上げを施してくるでしょうから、もしあの捌きを見ることができればかなり強気に推していくつもりです。





2頭目はチェルヴィニア。やや頭部が大きかったり、仕上がりが甘かったりで少し軽視しようか考えてしまったのですが、軽視したら後悔確実というくらいの物凄いバネ感の持ち主。ゴムのような弾みを生み出す馬なので追ってから弾けるのは見えています。パーツの連動性、特に前脚の捌きが非常に柔らかいのでバテることなく最後まで走りきるでしょう。これで後駆も成長してくれば3冠にも手が届くくらいの現状では抜けている素質馬だと思います。





最後はどの馬にするか迷ったのですが、ステレンボッシュにします。この馬の武器はバランス兼トップスピード。この若駒の時期にしては馬体の発達が目立ち、非常に充実した馬体に見えます。またトップスピードも持ち合わせているので今回のモレイラ騎手への乗り替わりは相乗効果が生まれると思っています。やや気性がおっとりしたようなマイペースな感じが見て取れるのでその点が今回のパドックでどう映るか楽しみです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
みなさんにとって良い桜花賞になりますよう!

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