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年齢を重ねてからの女性の恋愛戦略とは

中年に近づき追い越すと、女性の恋愛は途端に難しくなる。40歳くらいの男性の求める女性の年齢は、33歳より下だ。
「おっさんのくせに贅沢な」
「男の人は若い子好きやからなぁ」
という人もいるが仕方がない。


男は若い女性が好きなのではなく、子孫を残す本能として「子供を産める人」が好きなのである。これは、女性が資本を求めるのと同じように本能なのだ。
だからこそ、年齢を重ねると、女性は恋愛や結婚において不利になるのだ。
ます、ここはおさえておくべきポイントだ。


巷でいわれる「恋愛の法則」モドキの話は信じない方がいい。あれは若い人用の法則だ。年齢を重ねた人がマネをすると痛々しいことになる。

ぼくの話の方がまだ使えるはずだ。


世の中で見聞きするように、中年以降でも、うまく恋愛している人はいる。その多くは、「良い容姿」の人だろう。年齢を重ねても、やはり容姿が力を発揮することは理解できるはずだ。


容姿が普通の女性は成功の確率は大きく下がる。こういわれると、徐々に条件が絞られていく感じがすると思う。
確かにそうなのだ。条件は厳しさを増す。


ここからがぼくの知恵だ。難しいことを何とかしようとするのがぼくの研究の根幹にあるのだ。


これまでの例は、男の本能に依存したものだ。
「子孫を残す本能」「良い容姿を選ぶ」
これは人間の本能であって思考ではない。反射的なものだ。

これを対象にされたら、一般的な女性は出る幕がない。しかし、男もバカばかりではない。考えるヤツもいるのだ。

ぼくは男なので男には精通している。それもかなりである。男兄弟だし、男と寝食共にする環境も経験している。本音をよく知っているのだ。男のハッタリは、ぼくには効かない。


少しばかり条件を挙げておく。
料理が出来ること。嘘でも構わない。興味がある素振りでいい。
趣味は増やせるだけ増やしておく。広く浅くで構わない。どこで話が合うかわからない。「旅行と食べ歩きが趣味なんです〰︎」と言ってもメリットはない。
金銭感覚がきっちりしているように見せかけること。
「でもね」を連発しないこと。男はバカでも「へー」と言われると、バカな自分が賢くなった気になるものだ。
ケンカになった時には、弱点を責めないこと。女性の得意技はダメだ。人格否定されると、男は相手をしつこく憎むようになる。
○ピンクで花柄の服を着て「私はな、気だけは若いんや!」みたいなテンションで話さないこと。
男に興味を持つこと。

「男は面倒くさい」という女性は多いが、面倒くさくなるほど男に何かをしたという形跡はない。された形跡も全くない。

面倒くさいほど努力した女性は、もう成就しているはずだ。

まだあるが、読む人が疲れるのでこれくらいにしておこう。


女の人が、男の資本を気にするように、男は、女の人が家庭的であるかを気にしている。自分が作る家庭を守ってくれるかどうかをである。
これは結婚条件では決定的であるが、恋愛を長く続ける条件にもある。そこを突くのだ。

一つ忘れていた。
ある程度の年齢になると、出来る女性は年収もいい。だからといって、男の人の年収が自分よりも低くても受け入れる度量がいるのだ。
年収は職種にもよる。能力とは関係ないことを理解しておく必要がある。


まとめておく。今日の知恵は、
年齢を重ねた普通の女性は、家庭的、理解力、包容力、落ち着き、を持とう。理性に訴えかけることだ。

これがモテるコツだ。

結局は、人間というものは、お互いに敬意を払い尊重し合うもの通しが仲良く出来るのだ。
それを知るには「容姿」ではなく、年齢が必要なのである。

なかなか理解してもらえないと予想できるが、自分を磨き上げること以外に何がある?他に手はない。

この手の話は長く、さほど興味も持たれないかもしれないが、参考になればと思い書いてみた。
おわり。