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PINK MOON

昨日はこちらへ。
w.o.d presents TOUCH THE PINK MOON @LIQUIDROOM

w.o.dが主催するイベント、TOUCH THE PINK MOONにTHE SPELLBOUNDがお呼ばれしたので行ってまいりました!

今回、整理番号が遅めだったので後方で観るつもりで開演ギリギリに行きました。
フロアに入ると、w.o.dのケンさん(bass)がDJやってて会場内がすでに熱気ムンムン。
PINK MOONというイベント名通り、DJブースには大きなピンクの月の飾りがあって、オシャレ~✨
私はステージ上手側、最後方で観ることに。
最後方とは言え、人が多くてステージが観えづらい。仕方ない。

ミラーボールがあるとテンション上がる人間です。
大きい球体が月です。

そんなこんなで、19:00になってTHE SPELLBOUNDがステージに出てきました!
相変わらずメンバー全員、黒のお衣装で揃えていてかっこいい。
中野さん、最近のインスタライブでは前髪を上げていたけど、ライヴでは今まで通り前髪は下ろしていました。どちらも好きです(個人の感想です)。

〈セットリスト〉
KICK IT OUT
名前を呼んで
Nowhere
LOTUS
はじまり
なにもかも
FLOWER
ダニー・ゴー / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT w/サイトウタクヤ

1曲目は『KICK IT OUT』!!!
しかも、中野さんが新しいベース!!
たぶんFenderの!!!めっちゃかっこいい!!!
先週のインスタライブでFenderのベースを買ったって言ってたから、きっとそれ。
フライングVではない、普通のベースを弾いている中野さん。うん。かっこいい。

『はじまり』の途中で演奏が止まり、機材トラブルかと思ったら、どうやら体調不良の方がいたようでした。
再度、『はじまり』が演奏されたけど、すぐに前方で手を上げている人がいて、スタッフが駆け寄り担ぎ出されていました。
演奏しながら、その様子を心配そうに見ている中野さん。優しい…。

どの曲もさらに進化・深化していました。
少しずつアレンジが変わっていたり。
いつ聴いても新鮮さがある。中野マジック。

ラストは、昨年末のRadio Crazyでも演奏された『ダニー・ゴー』。
w.o.dと対バンだからもしかして…と期待していた。小林さんがサイトウくんを呼んで、演奏が始まったんだけど、『ダニー・ゴー』って、ベースから始まるじゃないですか。中野さんがあのフレーズを、しかも新しいFenderのベースで弾いただけで泣いたよね。
小林さんも、サイトウくんも、めちゃくちゃ良かった。チバにはない清涼感があったよ。
洋子さんと大井さんのドラムもすごかった。

『ダニー・ゴー』は、彼らにとっても、私にとっても大切な曲。
チバの不在が悲しいとか寂しいではなくて、彼らが演奏する『ダニー・ゴー』は、確かにチバユウスケは存在していたんだってことを感じさせてくれた。

彼らは少なからずチバユウスケの音楽から影響を受けてるだろうし、小林さんと中野さんはThe Birthdayと対バンしたことがあるし、接点は多かったはずで。その彼らがチバユウスケを思って演奏した『ダニー・ゴー』は、すごく温かかったんですよ。熱を帯びていたというか。ミッシェル時代の曲に命を吹き込んだというか。
やっぱり音楽は歌われて、演奏されて生きていくんだって感じました。

『KICK IT OUT』で始まって、『ダニー・ゴー』で終わった。燃え尽きたよ…。

初めましてのw.o.dの演奏も素晴らしかった。
スリーピースとは思えない音の重厚さとゆるいMCとのギャップ。
メンバー同士の仲の良さが滲み出てて、おばちゃんはホッコリしました。
w.o.dのラストは、中野さんがプロデュースした『My Generation』。とんでもない盛り上がりでした。
もうバンドの看板曲だよね。

以前、MAN WITH A MISSIONのジャンケンジョニー氏との対談で、自身がプロデュースした曲(『Hey Now』)がバンドとファンとともに育っていく様子を見るのがとても楽しいと仰っていた中野さん。
w.o.dの『My Generation』もバンドとファンとともに育ってるよね。

⬇ジャンケン氏との対談はこちら。ジャンケン氏は聞き上手ですね。

THE SPELLBOUNDもw.o.dもかっこよかった!!
2/1のMAN WITH A MISSIONとの対バンでも思ったんことなんですが、やっぱりワンマンのTHE SPELLBOUNDが観たい!!!
そういえば、昨日はカメラマンが入っていたので、もしかしたら映像化あるかも?!そちらも楽しみ!!

長文駄文失礼しました。

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