中山泰秀さんが行った政策とは(日米関係)

外務大臣政務官(第1次安倍改造内閣・福田康夫内閣)、外務副大臣(第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)、衆議院外務委員長、防衛副大臣兼内閣府副大臣(菅義偉内閣)を歴任してきた中山泰秀さんは、さまざまな政策をうちたてています。

この記事では中山泰秀さんがかかわった日米関係の政策について詳しく説明していきます。

日米関係の政策とは

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日米関係はこれまでにさまざまな政策を行っています。日米は基本的価値また戦略的利益を共有しており、それぞれの課題を共有して幅広い分野において対処してきました。

日米の関係をより深化させることにより国際社会が直面するグローバルな問題に対しても緊密に協力しているのです。

また北朝鮮の弾道ミサイルや核問題、拉致問題においても日米でこの問題を共有し対策に関してこれまでの共有してきました。今後も各種協議をすることにより、日米安保体制を一層強化する動きになっています。

中山泰秀さんがかかわった政策とは

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中山泰秀さんは平成27年8月に、米国連邦上院議員と面会して、日米同盟を強化することを目的としました。この内容は中山泰秀さんが主催をして、米国連邦上院議院のコリーガードナーさんを招いての夕食会での出来事です。

「1 8月17日,中山泰秀外務副大臣は,訪日中のコリー・ガードナー米国連邦上院議員を招いて夕食会を行いました。
2 中山副大臣からガードナー議員に対し,日本を所管する上院外交委員会東アジア太平洋・国際サイバーセキュリティ政策小委員会の委員長に就任後初の訪日を歓迎しました。また,総理訪米で日米関係は一層強化されたが,新ガイドライン発表等の成果を踏まえ,日米両国で地域や国際社会の課題に一層連携していきたい旨述べました。加えて,総理訪米に先立ち,ガードナー議員が,日米同盟強化の重要性と総理訪米の意義につき上院本会議にて演説いただいたことに感謝しました。
3 これに対し,ガードナー議員からは,日本は地域の支柱であり,上院本会
議で自分が演説したとおり,日米間で戦略的関与政策を追求していくことが地域にとって重要である旨述べました。また,両国はかつて戦火を交えたが,過去を乗り越えて絆を深め,緊密な関係を構築している,米軍再編やTPP等を通じて日米同盟をさらに強化するため働けることを楽しみにしている旨述べました。
4 このほか,終始和やかな雰囲気の中,安全保障,日・コロラド州関係,日米間の今後の議員交流のあり方,地域情勢などについて意見交換が行われました。」
引用:外務省

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さらに令和元年においては、日米貿易協会において中山泰秀さんは自由民主党の外交部会長として、スピード了承をしました。

この了承した内容は日本がアメリカ産の牛肉や乳製品を購入するときの関税をさげました。またアメリカが日本の自動車以外の幅広い分野の工業品に対して関税をなくす動きとなったのです。

まとめ

中山泰秀さんはさまざまな政策にかかわっているのですが、日米関係の政策にも関連しています。日米同盟の強化という点で、アメリカ側と日本そして中山泰秀さんの思惑が一致しています。


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