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生まれるまで知らなかった新生児のこと [パジャ美の成長日記]

どうも、サトパン(@3104punx)です。

パジャ美がこの世に命を授かるまで知らなかったことがかなり多くて、毎日勉強の日々です。

もちろん、親になったからこそ知る必要性が出てきたってのはあると思うけど、生まれる前に知っておけたら、ちょっとは心づもりが出来たのになぁと思うこともしばしば。

そんな自分が知らなかった新生児のことを、いくつか紹介します。

おっぱい・ミルクは3時間おきに

赤ちゃんを育てるのってこんなに大変なんやって最初に思ったのが、おっぱいやミルクのあげ方について。3時間おきににあげる必要があるんです。

新生児のころは一度にたくさんの量を飲めないから、こまめにあげないといけないってのがその理由。あと粉ミルクの場合、消化に時間がかかってしまうから、3時間ぐらい間隔をあけないとダメみたい。

3時間と聞くと、「意外と余裕やん」って思う人もいるかも。
でも、実際に体験してみてると、毎日3時間おきが続くのが辛い。昼間は働いてる自分がそう思うんやから、つきっきりで子育てしてる人はもっと辛いと思う。

特に夜中にも起きないといけないのが辛い。連続した睡眠時間が取れないから、どうしても睡眠不足になっちゃう。

おっぱいやミルクをあげたら「はい、おしまい」とはいかないのも辛い。おっぱいをあげる準備にもミルクを作るのにも時間はかかるし、ミルクを飲んだ後もぐずって、しばらく付き添ってあげないといけなかったりで、どんどん睡眠時間が削られていく。

この辺のことは、なおちゃんがまた詳しく書いてくれるんじゃないかな。

しゃっくりしまくり

知らなかったことで一番驚いたのがしゃっくり。ただ韻を踏みたかったわけではなく、マジで「しまくり」なんです。

新生児は臓器が未発達で、ちょっとしたことが原因でしゃっくりが出ちゃうみたい。パジャ美は、1日に少なくとも3回はしゃっくりしてますね。

最初にしゃっくりしているのを見た時は、本当に心配になって、すぐに「これ大丈夫なん?」って聞いたし、新生児はしゃっくりをよくするって知った今でも、本当に大丈夫なんかって心配になります。

体が小さいから、しゃっくりしたときに体全体が揺れるんですよね。抱いてあげた時に伝わってくる振動の大きさが尋常じゃなく、自分の身に置き換えたら耐えられへんやろなぁって思うぐらい。

かわいそうやし止めてあげたいんやけど、止め方がわからないし、基本はそのままにしておいて大丈夫らしいので、毎回祈るように見守ってます。

へその緒はしばらく付いたまま

特に困ったとかではないものの、今まで知らなくてびっくりしたのが、へその緒のこと。生まれてからしばらくは、おへそに少しへその緒が残った状態で過ごすんです。

出産したときに切断するものの、そんなキワキワで切れるわけないから、よく考えたら少し残るのは当たり前のことなんですけどね。

へその緒が残ってる様子は結構グロテスク。あと、カスがたまらないように、お風呂上がりに掃除してあげるんやけど、その時に無理やりとってしまわないように結構気を使います。

生まれてから2週間〜3週間ほど経つと、乾燥して自然に取れるのが普通。パジャ美の場合は、生まれてから2週間ぐらいたったある日、気づいたらオムツの上に取れたへその緒がちょこんと乗ってましたね。

ちなみに、取れたへその緒も、記念に残しておこうと思ってます。

 

知らないことに出会うと、やっぱりびっくりしてしまうけど、今やとすぐにインターネットで調べられるから、めちゃくちゃ便利。

もしインターネットのない時代に、自分みたいな心配性が子育てをするならって考えたら、かなり大変やったやろうなぁって思う。

実際にインターネットにお世話になったのが、自分がこうして日記を残してる理由の一つやったりもします。

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