ソルティ

今年もよろしく、ソルティライチ


梅雨もあけ、いよいよ本格的に暑くなって来たこの季節、
ついつい、コンビニで手を伸ばしがちな飲み物、

それは
ソルティライチ。

ライチベースの甘みのあとにくる、
ほんのちょびっとの塩気のアクセント。

ファンも多いのではないだろうか。



2011年に発売されたソルティライチは、
ご存知「世界のKitchenから」シリーズの一つだ。

これまで30種類以上のドリンクが、
このシリーズから発売されてきたと言うが、
その中でもソルティライチは、
毎年のように発売されている数少ない商品の一つ。

これまでに何回もリニューアルを重ねながら、
ファンを増やし続けている。


この季節であれば、
”熱中症対策” がホットワードのひとつであるが、
それを”美味しく” 解決してくれるドリンクとしても、
人気を博している。

熱中症対策と言えば、
アクエリアスやポカリスエットといった
スポーツドリンクのイメージが強いが、
2011年以降ソルティライチは、じわじわとその牙城を崩しつつあるのだ。


今回、パッケージを描いてみて
その理由の一つには、やはりパッケージがあるのではないか、
と思うのだ。


確かにこの季節、
汗をかくほどに、冷たく甘しょっぱい飲み物が欲しくなる。

スポーツドリンクも選択肢の一つに入ることは間違いないが、

「スポーツした訳ではないのに、スポーツドリンク・・?」

とどこかで引け目を感じてしまう自分がいる。


私だけかもしれないが、
スポーツドリンクは、
スポーツをする日や、風邪を引いた日の飲み物、
という固定観念が根付いてしまっている。

だから普段の生活で、
スポーツドリンクに手を伸ばすことは、ほぼない。

それでもカラダは欲している。

そんな時に買うのが、
私にとっては
ソルティライチ。


ソルティライチであれば、
味の美味しさはもちろん、
熱中症対策にも効果を発揮すると言う。

そしてその見た目は、
やはり「世界のKitchenからシリーズ」、
持ち歩いても、オフィスにおいてもいい。


また、タイの”ローイゲーオ” と言うデザートに
ヒントを得たと言う、ソルティライチ。

その裏話も素敵だし、どこかタイ語っぽい見た目の、
フォントもいい。



今回、じっくりソルティライチのパッケージと向き合ってみて、
自分の深層心理を改めて見つめ直すことができた気がする。


ありがとう、ソルティライチ。

今年もよろしく。


ソルティライチ









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