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刺激に鈍い

体重が3キロ増えた。

ここ2ヶ月ほどずっと過食気味で、どれだけ口に物を入れても食べ足りないような状態が続いていたんだけれど、今朝それが徐々に治ってきていることにふと気付いた。

この過食傾向、どこからきたのかと考えてみると、その原因に物理的な「痛み」「苦しさ」みたいな刺激を欲しがっていたというのがあるみたい。気付いたのは昨日の晩、施術で身体を治してもらってたときのこと。施術をしてくれてた柔道整復師の方に「もっと痛みをくれ」と言った気がする、確か。そんときにはじめて「あ、感覚鈍麻なんじゃ」と。

本当だったら、胃をはじめとした身体の声を聴いてやれば別になんてことない、食べ物も刺激も欲していないはずだったんだけれど、ここ最近は修論で頭を動かすことしかしていなかったせいなのか、身体の感覚がひどく鈍ってて、どれだけ刺激を与えられても「う-ん、足りない。もっと!」って感じだった。

もっともっとが続くと飽き足らずいつまでも刺激を求め続けて、どっかでおかしくなるんだろうなあ。自分で気付いて治していくのは結構な苦労だから、誰か頼れる人に介入して気付かせてもらえてよかった。

そんなことより、人に身体触ってもらうのって単純にめちゃくちゃ気持ちいいよなあ。そういや身体があったんだって、五感を取り戻した週末だった。

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