黒烏龍茶

特攻隊についていい歳こいて勉強中。興味の幅は狭いです。好きなところから徒然に。テーマは…

黒烏龍茶

特攻隊についていい歳こいて勉強中。興味の幅は狭いです。好きなところから徒然に。テーマはバラバラ。あまりにもアホ過ぎて非国民発言があるかも知れません。それについては、めんどくさいので水に流してください。

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英国紳士と武士道

とあるイギリスの田舎町のスーパーマーケットで、 トイレにつながるドアに入っていった、このソース顔の男性。 このドアの前で待ち合わせをしていた私は、この男性が入っていったのをなんとなく覚えていた。 体感時間20秒もないくらいで男性が急いで戻ってきた。 「もう終わった?手洗った?」という余計なお世話が頭に浮かんだのもつかの間。 彼はドアを開いて何かを待った。 ヨタヨタ歩いて出てくる足の悪い老人に気づき、そのドアを開けるためだったのだ。 1歩歩くのに20秒くらいかかる老人、

    • 無性に。

      大学時代の彼はコテコテの広島人でした。 広島カープの応援に魂を注ぎ、 毎年終戦記念日には早起きをして正座をし黙祷する。 「男たちの大和」を映画館で見たときには人目もはばからず号泣。 その姿にハタチになるかならないかの私は、若干ひいてしまっていたこともありました。 私の心の中にはない感情を持っている彼を見ていたので、私の中に、 「戦争は広島と長崎、沖縄の人のもの」くらいに客観視してしまっている部分が長い間あったと思います。 それが違うと気づき始めたのはだいぶ後になってから

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        日本史の偏差値38。中学に入って2回目の試験で早速追試になりました。 世界史に至っては学年の下から2番目。別に大学受験を控えているわけでもなんでもないアラサー。厳密にいえば32歳。 第一志望の大学は入試の日本史に全く重きを置いていない大学で、枕草子の作者を記述で書かせるならまだしも、3択。 塾の先生には「お願いだから日本史を勉強してください」と頼まれたこともあったが、正直、勉強しなかった。というか興味がないので覚えられなかった。何とかなると思っていた。 唯一、10歳の時の

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