グッバイ夏のモヤモヤ

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ノート

"諦める"力は、社会を変える − お笑いジャーナリストたかまつななの信念

日々の生活に感じる、さまざまなモヤモヤ。「社会のこんなところを変えたい!」そう思っても、知れば知るほど問題は大きく感じられ、何から手をつけたらいいのだろうと悩む。また勇気を出して声を上げたとしても、心無いバッシングや孤立感に心がくじけてしまいそうになる。

そう感じている人、多いのではないだろうか。

そんな空気のなかで、数多くのバッシングにも負けず政治について発信を続ける人がいる。お笑いジャーナ

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拝啓、15の自分へ vol.1

15の自分へ。

毎晩、ベッドの中で考えてるよな。
なんで自分だけ、こんなふうに生まれてきたんだって。

なんで、穿きたくもないスカートなんか穿いて、学校行ってんだって。
なんで、好きな子の話もできないんだって。
なんで、女の身体してるんだって。

メンズの服着ても、髪の毛短くしても、筋トレがんばっても、
「ボーイッシュな女の子」以上にはどうやったってなれなくて。

かっこいいって言われたって、そ

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子どもたちに信頼される大人になるために 9月1日を前にして

8月も後半にさしかかり、じきに夏休みも終わる。
理不尽な校則、いじめ、教員のハラスメント、着るのが苦痛の制服…。新学期を目前に憂鬱な思いをした人も、多いのではないだろうか。逆に、家での居場所がなく、比較的心が安らぐ学校が休みになることで、夏の間に辛い時間を過ごした人もいるだろう。

ところで、18歳以下の若者が自殺で無くなる数がもっとも多いのが、夏休み明けの9月1日。このたった1日で、約100人近

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映画「おしえて!ドクタールース」公開直前 Paletteがオススメするポイント!

1980年代のアメリカ、性について語ることがタブーとされていた時代に、1人の女性がセックス・セラピストとして人気を博した。彼女は、ドクター・ルース。"性教育会の切込隊長"、ドクター・ルースはラジオやテレビでリアルな性の悩みにズバリ答えていく。そして90歳となった今もなお、現役のセックス・セラピストとして驚愕のエネルギーで世界中を飛び回り、多くの人の性の悩みに寄り添っている。

そんな彼女に密着した

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女児誘拐の疑いで通報、そして真実へ。

昨日、娘と2人で新幹線に乗っていたら誘拐犯と勘違いされて通報される、というショッキング、ある種ユーモラスな出来事があった。

久々にTwitter的な出来事だなあと思ってその件を呟いたら、思いのほか反響があり、さらに妻がnoteに綴ったことも相まってネットニュースになり、今はテレビから取材の申し込みまでぼちぼちある。

そして、ある程度話が広がったということは、いまやインターネットと風物詩ともいえ

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女性の私が、メンズオーダースーツをつくってわかったこと

キュッと絞られたウエストに丈の短いジャケット、コツコツと音を鳴らすハイヒール。

女性として違和感なく生きてきたのに、私にとってレディーススーツはなんだか”自分のもの”ではなかった。これから”女性として”ではなく”ビジネスパーソンとして”面接官に会いに行くのに、面接会場に向かうときに”女性らしさ”を着て歩いているような気持ちになったことを覚えている。

普段から特定のジェンダーを感じさせないア

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"私らしさ"を形に〜Palette自由研究でZINEを作ってみて〜

突然だが、Palette副編集長の私、伊藤はここ数年ずっとZINEというカルチャーに憧れ続けてきた。

ZINEとは少ない部数で作る、手作りの出版物のこと。
ZINEは、90年代ごろから盛り上がった第3波フェミニズムと切っても切り離せない関係のある。
世のなかにある「こうあるべき」に勝手に定義されることを拒否し、自分で自分を表現するメディアとしてのZINEは、現在でも世界中で多くの人が大切にしてい

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