お盆の帰省で

毎年恒例のことだが、母の実家に帰省をしている。やはり親の実家の方が自分の家よりも安心できるし好きだし、私の実家にもしたいと思う。

帰省して私が一番感心することは、物流である。この実家付近は田舎なのにも関わらず、スーパーに行けばお弁当があるし、レストランに入ればいつも美味しい料理があるし、コンビニでは都会にある店舗と何ら変わりのない品揃えを見られる。おかげで、私は毎日3回欠かさずしっかりと食事を取ることができる。

これってとんでもなく凄いことではなかろうか。毎日、田舎の田舎の先っちょにいる住民まで全ての人に食事を運べているのである。物流の偉大さには頭が上がらない。

お風呂を上がってゆっくりしていると、祖母が私に話しかけた。私の家の近くに住んでいて、同じ小学校に通っていて一緒に小学校に登校していた一つ下の異性の子を名指しして、「最近よく喋っているか」と聞かれた。その子とは中学校に入学した時以来全く話をしていない。別にこれといった接点もないからだ。そのことを答えると、祖母は「付き合っている人とは人生の最後まで付き合わなければならない」と付け加えた。

文脈からして、私の祖母は私が近所のその子と交際していると思い込んでいるのだろう。本当はその子とは交際していないし、結婚しようとも全く思っていない。とんだ勘違いに思わず笑ってしまったが、間違いを正すことはしなかった。祖母は過去にもその子との関係について言及していて、「その子と結婚できたらいいね」などと言っていた。祖母の妄想が膨らむのも少し面白いのでこのまま見ていようと思ったのである。

恋愛と結婚は別か否かという議論は昔から活発だが、祖母は後者の立場なのだろう。なるほど。

ズッキューン
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パメル

学生。「考えることを止めない」ことが一番大事だと思う。 休日にやっていることはピアノとゴルフと音楽制作と散歩。 プログラミングを勉強しています。
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